大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 白頭山の再噴火の研究が盛んに

2019年05月05日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし




        



最近、韓国内では白頭山が再び噴火した場合、

韓国が受ける影響についての研究が活発化。

韓国など国際共同研究チームが、白頭山付近の

岩石を調査した結果、946年の白頭山の噴火が

有史以来最も強力な火山噴火だったとの研究

結果を報告している。

噴火では、約45メガトンの硫黄ガスが噴出し、

火山灰は、日本の北海道から本州北部、

グリーンランドの氷河にも達したという。

研究チームは、これを根拠にして、これまで

最も強力とされていた1815年のインドネシアの

タンボラ火山噴火よりはるかに多い量だとし、

白頭山噴火が有史以来最も大きい規模の火山

噴火だったと推定したとする。

報告では、白頭山が再び噴火し946年の噴火の

約半分(20メガトン)の硫黄ガスを噴出した

状況をシュミレーションした結果、火山の

噴出物が空を覆い、約3ヶ月で北半球の平均

気温が最大で0・5度下がることが分かった。

過去約100年間の人間の活動により、地球の

平均気温が0・85度上がったことを考えると、

非常に大きな気候変動といえる。

また、噴火時に北から強い風が吹いた場合は

韓国でも大規模な航空機の欠航や、灰による

水質汚染などの被害発生の可能性を警告。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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