大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中朝国境の「白頭山」に噴火の兆候

2019年05月04日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




中朝国境に、山頂のカルデラ湖に神秘的な

青い水を湛える標高2744mの白頭山がある。

北朝鮮の金一族が聖なる山と崇める火山だ。

日本の東北大が、長年この山の調査研究を

進めてきているが、過去に何度か噴火の

兆候が報告されている。

2002~3年ごろに、火山性ガスの噴出が激しく

なったほか、2010年にはM6・9の地震も発生。

最近では、度重なる金正恩による核実験

度に、振動により噴火誘発が懸念された。

4月15日、韓国で白頭山噴火に関する検討会が

開かれ、研究者から昨年から山頂の湖を中心に

火山性地震の発生回数が増加しており、噴火の

兆候が認められると報告。

噴火すれば、一時被害は北朝鮮が被るが、

韓国と日本も降灰による被害は避けられない。

最近、韓国内でも白頭山の噴火に関する研究が

盛んになっているようで、964年の大噴火

調査報告も発表されている。

これに対し、韓国内では「また政府が北朝鮮に

カネをあげる口実を探しているようだね」

などと、ネット上では書き込みが激しい。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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