大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

2018年地震動予測 北海道東部が上昇

2018年06月29日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



政府の地震調査委員会は、全国の活断層や

海溝型の巨大地震に関する最新の研究成果

などに基づき、今後30年以内に震度6弱以上の

激しい揺れに襲われる確率などを推計した、

全国地震動予測地図を6月26日に公表した。

発表された今年の予測では、北海道沖の千島

海溝の評価の見直しで、「今後、M8・8程度

以上の巨大地震が起きるおそれがある」との

地震活動の評価が出されたことをうけて、

千島海溝沿いの北海道の東部を中心に、前回

より大幅に確率が上がったほか、関東や太平洋

側でも、引き続き確率が高くなっている。

2017年4月に公表された前回の予測と比べて

根室市で78%と15ポイント上昇、釧路市で

69%と22ポイント上昇したほか、帯広市で

22%と9ポイント上昇している。

また、首都直下地震や南海トラフの巨大地震

などが想定されている、関東地方や太平洋側で

引き続き確率が高くなっている。

千葉市が85%と最も高く、次いで横浜市が82%、

水戸市が81%、静岡市が70%、東京都庁(新宿

区)が48%、名古屋市が46%などとほぼ横ばい。

6月18日の地震で震度6弱の揺れを観測した

大阪市では56%となっている。

中央構造線断層帯などの活動評価が見直された

ことから、松山市で46%と2ポイント上昇した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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