大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

北極海の氷にもプラスチック粒子

2018年06月02日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        




2017年春先に、日本海の山陰海岸を中心に

数千個のポリタンクが漂着し問題化した。

韓国沿岸のノリ生産業者が、使用が禁止されて

いる塩酸などが入っていたポリタンクを海に

投棄したものが日本海沿岸に漂着したもの。

日本政府は、再発防止、環境改善に備えて韓国

側に規制強化を再三申し入れをしたが、貸す

耳を持たぬ韓国、今年も大量の漂着が続く。

中国大陸や朝鮮半島の住民は、汚物の河川への

投棄や垂れ流しは、自分らの生活環境を心地

良い状態に維持するためには当然の行為だと

考えており、最近でも昌原市100万市民の

水源となっている洛東江からの取水場のすぐ

横の川に、人糞や生活排水が混ざった汚物や

廃水がそのまま流されていることが判明。

腐敗したり、分解しないプラスチック類の

ゴミは小さな粒子にはなっても、海水中に

混入して世界の海を巡る。

特に、マイクロプラスチックは増加し続けて

海洋生物に打撃を与えており、魚類に取り

込まれ、人体にも蓄積されることにつながる。

最近の北極海のフラム海峡での海氷や海水の

検査報告では、海水1ℓ中に最大1万2千個も

検出され、これまで韓国やデンマークの沖

などで報告された世界最悪レベルに匹敵する。

塩酸だけでなくプラ粒子や汚物で汚染された

沿岸で養殖されている韓国ノリは安全性を

備えた食品なのだろうか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?