大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

6月中旬 地震相次ぐ 千葉・群馬・大阪

2018年06月26日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



今年6月中旬は、6月11日に地震調査委員会が

注意を呼び掛けた翌日の12日05時09分ごろ、

千葉県東方沖を震源とするM4・9、震度3の

スロースリップ地震が発生した。

その後、千葉県内では同じ震源域で、スロー

スリップ地震が相次ぎ、大きなものでは6月

14日19時過ぎM4・1、震度3、更に16日11日

にもM4・5、震度4が発生した。

これらの地震は、太平洋プレートが陸側に

沈み込む境界付近が震源の海溝型の地震。

ところが、6月17日15時27分ごろ、群馬県

南部で、深さ14Kmを震源とするM4・6の

内陸型の地震が発生し、渋川市では震度5弱を

記録した。

気象庁は、近くに大久保断層があるが今回の

地震との関係は分からないと説明。

翌18日07時58分ごろ、今度は大阪府北部

高槻市付近を震源とするM6・1、震度6弱の

大きな地震が発生した。

震源は、慶長伏見地震(1596年、M7・5)を

起こした「有馬-高槻断層帯」東側に位置して

おり、大小様々な断層が入り乱れている

歪集中帯に位置するとされる。

この地震で、大阪市北部を中心とする交通網は

麻痺し、多くの帰宅困難者が出る混乱が発生。

水道やガスの供給も止まるインフラにも大きな

影響が出た。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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