大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

大阪北部で震度6弱 有馬-高槻断層帯か

2018年06月25日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        




6月18日07時58分 大阪府北部を震源とする

M6・1、最大震度6弱の地震が発生した。

震源地は、大阪府北部を東西に走る有馬ー

高槻断層帯の東南端付近と推定されている。

この付近は、太平洋プレートの沈み込みの

圧力により東側から推されており、大きな

歪が溜まっている歪集中帯とされている。

有馬-高槻断層帯の西端は、1995年(平成7年)の

兵庫県南部地震の震源断層となった六甲・

淡路島断層帯
に連なっているとされており、

慶長伏見地震(1596年、M7・5)の際は、有馬

ー高槻断層帯と共に動いたとされる。

今回の大阪北部地震は、この地震の際に

歪が解放されていなかった部分が動いたのでは

ないかとする専門家もいる。

今回の震源地付近から南へは、大阪市の

中心部を縦断している上町断層と交わって

いるとする専門家もいて、熊本地震の際と

同様に、この断層への影響の懸念を表明。

慶長伏見地震では、伏見城の天守閣が崩壊し

600人ほどの死者が出たとされるほか、京都

市内の多く神社仏閣に大きな被害が出たほか、

堺市や淡路島、四国の高松市でも被害が及んだ。

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