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2015年にフォルクスワーゲン(VW)の排ガス
不正問題をきっかけに、ドイツ国内でもディー
ゼル車の販売シェアは5割を割り込み、2017年
には38・8%まで落ち込んだ。
各自動車メーカーは、排ガス削減に備えた
切り札として、排ガス浄化性能の高い「クリーン
ディーゼル車」を登場させたが、これもドイツ
連邦環境庁(UBA)の調査で適合性を備えて
いないことが判明し、ディーゼル車離れが
加速しており、メーカーを慌てさせている。
最近の調査では、欧州連合(EU)の制限値を
大きく上回るNOxを排出している「汚いディー
ゼル車」は、EU圏内で3000万台に達する。
「汚い」とは、制限値の3倍以上のNOxを排出して
いることを指している。
調査結果で、2010年から2014年に販売された
「EURO5」対応ディーゼル車の5分の4、2015年
から販売されている「EURO6」対応車の3分の2が
基準値を大きく超える「汚い」車と判明した。
大気汚染が問題化しているEU諸国にとって、
基準値を超えた排ガスを吐き出し続けるデイー
ゼル車に対する風当たりは強まっており、
デイーゼル車離れ、EV化が加速する流れに。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?