大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

ドイツでデイーゼル車走行禁止措置

2018年06月05日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


            



ディーゼルエンジンは、ドイツ人のルドルフ

・ディーゼルが発明したエンジンで、ドイツが

誇る革新性を備えた発明品である。

ドイツ国内では、ディーゼル車の販売シェアは

ガソリン車を上回り、5割を超えていた。

だが、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正

問題で、ディーゼル車の路上での実際のNOx

排出量が制限値を大きく超えていることが判明。

このため、2016年にはディーゼル車はシェアは

45・8%に、更に2017年には38・8%にまで低下。

自動車メーカーは、より高い排ガス浄化性能を

備えた「クリーンディーゼル車」を登場させた。

親等上の、最新型のディーゼル車はEUの現行

排ガス規制「EURO6」適合性能を備えているはず

だったが、ドイツ連邦環境庁(UBA)の新たな

調査で、このクリーンディーゼル車も走行距離

1km当たりで平均507mgのNOxを排出しており、

制限値(80mg)超過が証明された。

ハンブルグ市は、5月31日からディーゼル車の

市内での走行禁止の措置に踏み切った。

今後、ドイツ国内の各都市で、走行禁止措置が

拡大すると予測されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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