大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

琵琶湖湖底にある長浜城遺跡

2016年01月13日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


滋賀県長浜市の長浜城近くの湖岸から西方約

100m、水深1.8m付近の琵琶湖湖底で江戸時代の

祠の建物跡とみられる遺構が見つかった。

直径が20cm弱の建物の柱4本など柱材やこぶし

大の敷石などを含み、祠が存在したと見られる。

柱材の放射性炭素の年代測定では、江戸時代

後期の1801年〜1818年とされたことなどから、

1819(文政2)年に湖東地域を震源とした発生した

近江地震(M7・2前後)による地滑りで湖底に沈み

込んだものと推定されている。

長浜市の琵琶湖岸沖には広大な住居跡も湖底

遺跡として確認されている。

下坂浜千軒遺跡(長浜市平方町沖)で、天正地震

(1586年)に発生したM7.2前後の地震より発生した

大規模な液状化により集落が水没したもの。

この他に、京都と近江地方に大被害を出した

花折断層を震源とする寛文地震(1662年)で水没

した三ツ矢千軒遺跡(滋賀県高島町永田)や文政

地震による地滑りで水没した尚江千軒遺跡(滋賀県

米原市朝妻筑摩沖)などが知られている。

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