大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

エネルギー爆食住宅追放への取組み

2016年01月23日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2011年の東日本大震災後、電気を中心にエネ

ルギー事情が急変し、国を挙げての節電運動が

起ったのも今は昔に。

震災後5年が近付き、原発の再稼働が始まって、

エネルギー価格が下がるに従い、また爆食が

始ったのではサルにも劣る。

再生可能エネルギー後進国の日本は、省エネに

備えた取組みでも欧米より大きく後れをとっている。

冷房は節電の敵とばかり節約の対象とされて、

高齢者を中心に多くの熱中症患者を出す愚を

繰返す一方、エネルギー爆食の給湯設備は黙認。

冷房の電気消費量を見れば、家庭での消費量は

僅かで、電力浪費者は低効率の家電や照明だ。

特に、エネルギー放散型とも言える断熱性能を

備えない住宅建築の野放しが大きな問題。

オイルショック直後の1980年(昭和55年)に住宅の

省エネルギーの基準を初めて制定したが、遵守

義務を伴わないためお飾りに終ってしまった。

2011年の大震災後、エネルギー環境の急変で

2013年(平成25年)に省エネ基準を大幅に改正。

この改正基準は「H25基準」と呼ばれ、「義務化」を

備えており、2020年以降の建築物から耐震基準と

同様に、H25基準をクリアしなければ建築できない。

住宅の外壁や窓、戸口回り等の断熱性能などが

家のエネルギー消費量計算の対象とされ、「設計

1 次エネルギー消費量」・何ギガジュールとして

算出集計されて評価される。

また、貴重なエネルギーである電気を直接、熱に

変える「電気生焚」のヒーター式の給湯や暖房

設備は追放される運命にある。

やっと、エネルギー大事への取組みがスタート。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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