大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

糖尿病性網膜症だけでないメタボがむしばむ目

2016年01月11日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


       


糖尿病の合併症として最も多いのが糖尿病性

網膜症で、日本人の失明原因では、緑内障に

続いて多い。

高血糖が続くと血液がドロドロの状態になるため、

目詰まりを起こした微細血管が破壊され、それより

先に血液が行かなくなる。

微細血管の破壊が目で起きると、視細胞は虚血を

防ごうと、新しい血管を新生して対応するが脆い。

脆い、異常な血管であるため、血液が漏れ出て

異常血管からの出血を起し、同時に漏れ出た細胞

外液で網膜中心の黄斑部に浮腫(水膨れ)が生じて

視力障害を引き起こすのが、糖尿病性網膜症。

また、出血後の網膜がかさぶた状になって縮んで

内側から網膜をはがしてしまう「網膜剥離」になる。

“見えにくい”と感じた時には、糖尿病網膜症は

既にかなり重症。そのため、年1回は眼科健診を

受けて、早期発見・早期の手当てに努めることだ。

最近、“目で分かる動脈硬化”として注目されるのが、

網膜の動脈や静脈が閉塞する「網膜血管閉塞症」。

動脈と静脈が、ほぼ並行に絡み合うように走る

目の血管もまた、メタボの影響で動脈硬化を来す。

動脈が詰まる「動脈閉塞症」は、主として心臓に

できた血栓が飛んできた結果として起こるが、

これが目で生じた場合、片側の目の視界が暗く

なって、そのまま戻らないことがあるのが、網膜の

動脈や静脈が閉塞する「網膜血管閉塞症」である。

メタボ、特に糖尿病や、高脂血症は目を直撃する

ケースが多いため有病者は検診が欠かせない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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