大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

高齢化社会へ進む中国 年金は置き去り

2016年01月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2015年、中国は16歳~60歳の生産年齢人口が

10億140万人となりピークアウトした。

また、人口減の改善に備えて一人っ子政策の

全面的な廃止にも踏み出した。

国連の定義では、65歳以上の人口が全人口の

7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた

社会を「高齢社会」、21%を超えた社会を「超高齢

社会」と呼ぶ。

中国は2000年末に65歳以上の人口が全人口に

占める比率が7.1%になって高齢化社会に突入。

また、2035年頃には超高齢社会に突入する。

2014年末時点で、60歳以上の人口は2.12億人を

超え、全人口の15.5%を占めた。

このうち、65歳以上の人口は1.38億人で全人口に

占める比率は10.1%に達している。

経済発展が減速化し、可処分所得が伸びない

環境で懸念されているのが、社会構造が備え

”未富先老”や”未城先老”問題。

先進国になる前に高齢社会になってしまい、

都市化が進む前に年老いてしまうというもの。

現在、3.4人に1人の割合で現役の企業従業員が

年金生活者を支えているが、2020年には2.94人に

1人となり、2050年には1.3人に1人となる。

だが、企業従業員の老後を支える養老年金基金

自体が不十分で、2029年までに枯渇する。

更に、農民対象の年金制度は更に不十分であり、

老後生活を補償できないのが実態だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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