今年7月下旬に、福島県いわき市小名浜港沖合
約20Kmの場所に巨大な風車が到着した。
高さ188.5m、ブレード(羽根)1枚の長さが約80mの
巨大な浮体式洋上風力発電機「ふくしま新風」だ。
浮体式の設備として世界最大級の7000Kwの
最大出力を備える。
この場所から北方1.8Kmに、一連のプロジェクトの
1基目となる出力2000Kwの同形式の発電機が
2013年11月から運転を開始している。
更に3基目(5000Kw)が今年度中に設置を予定。
3基を合わせて1万4000Kwの発電基地となり
1万2000所帯に供給が可能な発煙能力を備える。
風力発電では、制約条件の多い陸上に比べ
四方を海に囲まれている日本では、早くから
発電機設置が進められていても不思議ではない。
だが、洋上発電では日本は世界から大きく出遅れ、
英国を始め、北海に面した国々からは一周遅れだ。
2016~17年完工の新設計画だけでも、ノルウェーの
スコットランド沖で、浮体式で5基、計3万Kwや
米国のオレゴン州沖で5基、計3万Kwがある。
海洋プラント技術や発電装置の技術を生かして
日本の再生可能エネルギーの柱に育てるべきだ。
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