うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

ちょお~快挙だ、女子ソフト、金メダル!!!

2008年08月21日 | スポーツログ

 

○日本が米国倒した!悲願の金!上野完投!…ソフトボール

 

        日本が米国に1−3で勝ち初の金メダルを獲得した。球技の日本勢では1976年モントリオール五輪のバレーボール女子以来で32年ぶり4度目の快挙。日本の金メダルは今大会9個目。ソフトボールは次回ロンドン五輪で実施競技からの除外が決まっており、日本が最後のチャンスをものにした。前日2試合21イニング318球を一人で投げ抜いたエースの上野由岐子(26)=ルネサス高崎=は決勝戦も1失点で完投した。

 

 

 もう、上野由岐子さんは、国民栄誉賞ものですね。もう、言葉がありません。前日の試合を2つもやっており、この両試合が延長、それをどちらも一人で完投しており、なおかつ、それから20時間くらいしか間を置かない、21日の決勝戦でも初めから投げて7回完投、勝利投手で金メダルですよ。いや、金メダルが取れなくとも、上野由岐子さんはもう、国民栄誉賞もののファイトだと思ってました。

 鉄腕上野投手は超人的な、見事な3連続快投ですけど、上野由岐子さんは、実は超人ではありません。我々と同じ普通の人だと思います。心が鋼鉄の精神力なんですね。今回の女子ソフトの連戦では、国民の多くが励まされ、勇気と元気を貰いました。すごいなあ、最後に金メダル。本当にもう、何と言っていいのか解りませんね。

 勿論、上野由岐子投手だけではない、ソフトボールはチームスポーツです。ナインが居なくては話にならない。日本女子ソフトナインで獲った金メダルでしょう。ナインて言いましたけど、日本代表チーム全員ですけどね。細かく言えば監督もコーチも含まれるでしょう。

 でもやっぱり上野さんはすごいですね。本当に、何か、尊敬この上ないです。僕なんか、もう、ひれ伏して頭を上げることができません。

 上野由岐子さんはまだ若いし、現実には国民栄誉賞は取れないでしょうけど、でも、疲弊している日本国民に励ましと勇気と元気を与えた、鋼鉄の精神力に寄るファイトは、国民栄誉賞ものです。

 おめでとう、ありがとう。日本代表女子ソフトボールチーム。

 なでしこ、残念でしたね。でもオリンピックでベスト4!たいしたものだ。

  

 

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崖っぷちのホシノ

2008年08月21日 | スポーツログ

 

 ○<五輪野球>日本、米国に敗れる 準決勝は韓国と対戦

 

        北京五輪第13日の20日、野球は1次リーグ最終戦を行った。日本は今大会から採用されたタイブレークの末、十一回、2−4で米国に敗れ、4勝3敗となり、同リーグ4位が決定。22日の準決勝は、1位通過した韓国と対戦することが決まった。米国は5勝2敗で同3位。準決勝はキューバ(同2位)と対戦する。日本は0−0でタイブレークに突入。十一回、岩瀬が連続適時打を浴び、失点を重ねた。このほか、韓国はオランダを10−0の八回コールドゲームで降し、7勝全勝で終了。キューバも中国に大勝し、6勝1敗で終えた。

  今大会4試合目、日本にとっては初のタイブレークで、日本の4番手・岩瀬が3連続適時打などを浴び、4点を失った。しかし日本は先発・ダルビッシュが2回を無安打無失点に抑えたのをはじめ、2番手田中、3番手・川上もキレのいい球を投げ込むなど、投手陣が好調だったのは好材料。逆に打線は、十一回になって米国投手陣を攻めたが、延長戦突入までは緩急を生かした米国投手陣の投球を崩せず、今後に不安を残した。

 

 

 打てませんねえ。ホシノ・ジャパン。確かに対中国戦では10点コールドで猛打を放ったのかも知れないけれど、他の試合は全然打てないで居る。いったいどうしたんだろう?ってくらい打てない。ピッチャーは良いですよね。日本プロ野球の精鋭選抜投手としては、まあ、あんなもんだろう、くらいに良いですよね。けど、打つ方が全然駄目ですね。対中国戦では、緊張の糸がほぐれて緩み、突破口を誰かが切ると、通常の余裕のある精神状態で、みんなが続々と打撃をして行った。

 元選手で野球評論家でタイか何処かの監督やってた、エモやんが言ってたらしい。ホシノ・ジャパンの不振は、みんなが丸坊主にした姿にある!と。予想に反して期待に応えられず、振るわない自分たちを恥じて、ジャパン選手たちが次々と丸坊主にしたけど、ああいう切羽詰った息の詰まる状況が良くないということらしい。つまり戦争末期の特攻隊精神みたいな緊迫した雰囲気が、ホシノ・ジャパンにいつもの野球をやらせていない、ということらしいですね。

 よくは知らないけど、イメージ的に、星野監督には「鬼軍曹」的な雰囲気がありそうだものな。何が何でも死んでも勝たなきゃいけない、みたいな雰囲気が、選手たちをガチガチにしてるんではなかろうか。

 しかし、今日の投手陣は良く投げましたよね。ただ、打てないもんなあ。対中国戦以外は全部、打ててない。あれだけの日本プロ野球の一流スラッガーが揃っていて‥。

 WBCでの王ジャパンも、韓国戦で相当な苦戦をして、3戦して2敗し、キューバ戦の前にやっと勝ったくらいだけど、あの時はイチローという牽引役のキャプテンが良かったように思う。イチローの存在は大きかったように思う。ヤクルトの宮本さんではイチロー程の存在感がないのではなかろうか。こう言ったら宮本さんに失礼になるけれども。あの時は、イチロー他、国際的な選手が何人か居たしね。

 ホシノ・ジャパンは堅苦しくなり過ぎな気がするなあ。ガチガチなような。もっとリラックスして余裕のある落ち着いた精神状態になれば打てるんじゃないかなあ。

 それにしても今回の韓国はとても強い。明日は本当の最後の正念場だ。ただ、何か、今回の大会ではジャパンチームは運が無い感じだなあ。どーも、初めから悪い予感がして‥。女子ソフトに続いて、頑張れニッポン!!

 

  

   

 

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超鉄腕、鉄女、鋼鉄の精神力、上野投手!!

2008年08月21日 | スポーツログ

 

 

○五輪ソフト 日本、豪に勝ち「銀」以上確定 米と決勝へ

 

        北京五輪第13日の20日、ソフトボールの準決勝で日本は米国と延長九回を戦って1−4で敗れた。だが、敗者が銅メダルとなる3位決定戦でオーストラリアに延長十二回、4−3でサヨナラ勝ちし、21日の決勝に進出した。エース上野由岐子(ルネサス高崎)は2試合、計21回で318球を投げて連続完投。初の金メダルを目指す日本は2位以上が確定し、4連覇がかかる米国と再び顔を合わせる。

  米国との準決勝は、0−0で七回終了。タイブレーカー(無死二塁からプレー開始)と呼ばれる方式の延長戦となったが、九回に3点本塁打などで4点を失い、その裏の反撃も1点にとどまった。

 オーストラリアとの3位決定戦は、1点を先取された後、四回に
広瀬芽(めぐ)(太陽誘電)の右越え2点本塁打で逆転。しかし、七回2死から上野が同点本塁打を浴び、この試合も延長に。十一回には両チームともに1点ずつ挙げたが、十二回に1死満塁から西山麗(日立ソフトウェア)が右中間へ決勝打を放ち、壮絶な戦いに終止符を打った。

 

 

 いやあ~、ものすごい激闘でしたねえ。それにしても上野由岐子投手はすごい!すごいなんてもんじゃない。何と形容していいのか解らないくらいにすごい!1日に2つの試合をしてどっちも延長して、全て一人で完投。ムチャクチャなすごさだ。

 すごい投手を鉄腕と呼ぶが、鉄腕なんてものじゃない。超鉄腕。超鉄腕、上野!

 もし僕が、上野さんの前に居たら、即座にひれ伏して土下座します。地面に頭をこすり着けて、おでこが破れて血が噴出すくらいに、地面の泥に頭をこすり着けます。ははあ~、とひれ伏したまま頭を上げられません。そのくらいすごいです。

 この試合を見た国民の皆さんは、すごい大きな勇気と元気を貰ったのではないでしょうか。

 利権に走り、汚職を行い私欲を肥やしている政治家、呆れる無駄遣いをさんざんやって来た官僚は、空港で女子ソフトを出迎え、上野由岐子さんに全員、土下座をやってください。長いものに巻かれて私利私欲に走る議員連中や官僚は、上野由岐子さんの激戦のユニフォームの汗のしぼったのを、みんな一滴づつ飲みなさい。勿論、僕自身も飲みたいものです。

 明日はどうなるんだろうか?まさか、明日も投げるのかなあ?本当に肩など身体壊してしまうよ。明日はサカイさんにたくすのか?

 しかし20日の連投は、負けられない、負けたくない、が作り上げた鋼鉄の精神力だったなあ。冗談でなく、爪の垢でも煎じて飲みたいよ。今の日本人にそういう人はいっぱい居るだろう。

  


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