うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

北京オリンピック 偽装

2008年08月18日 | 時事社会ログ

 

○またか「偽装五輪」56民族も大ウソ 

 

        8日の北京五輪開会式のアトラクションで、「中国の56民族を代表する」と紹介された子どもの多くは、実際には各少数民族の衣装を着ていただけの漢民族だったことが分かった。北京五輪組織委員会が15日の記者会見で認めた。開会式をめぐっては、花火による“巨人”の足形が合成映像だったことや、革命歌曲を歌った少女の歌声が別人のものだったこともすでに判明。同組織委幹部は相次ぐウソ発覚にも「たいしたことではない」と開き直っている。

 

 中国体制の、オリンピック開会式の、花火のCG合成映像や、話題になった可愛い美少女の歌唱が、実は別の歌のうまい少女の歌唱を合わせた口パクだったことなどの偽装には笑ったが、この偽装には笑えない。

 このやり口は、漢民族支配下の独裁政権に寄る少数民族政策を物語っている。このやり口は、体制の少数民族の人権を無視した行為だ。ひどい。

 

 

  



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