witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

リネン糸のビーズ編みがま口(やっと)完成♪

2018-10-16 10:16:33 | ビーズ編み

Pattern ; 02 by Naoko Shimoda from Naoko Shimoda's Beaded Crochet

size ; smaller
yarn ; Pierrot Yarns Fresco Lino FIne / 100% linen / 150m/50g / 20 Olive Drab / 20g
beads ; Matsuno 8/0 3mm(gold square hole) 2m +
metal clasp ; w8.2cm x h4.2cm round shape
hook ; JP lace no.0 (1.75mm)
date ; from April 21th 2017 to October 12th 2018

beads_exp_1
実験ブローチを量産(?)したあと、最後のまとめで
☆下田直子のビーズ編みの点々ビーズのがま口をフィーネさんx丸大ビーズで編む
と言ってたのを編みました。

下田直子のビーズ編み<復刻版>
下田直子
日本ヴォーグ社



どうもラベリのnoteを見ると、ブログ記事を書いてその翌日にはビーズ通しを始めたっぽい。
フィーネさんはたくさん在庫していますが、余り糸から使うということで、連続編みモチーフのトップスの残りのキューフィーネ、20番オリーブドラブを使いました。


丸大をどうやって通したかは全く記憶にないですが(^^;)ボンド固めか、ビーズ針か?うーん、ビーズ針だったことにしましょう(^^;)
まずは2m分ぐらい通したようです。
残り糸てことで計算上は60m分、糸を使い切る大きさで編もうと思ったので、ビーズが足りなければ反対側から通そうと思っていました。


↑計画通り、下田直子のビーズ編み02番のパターンで。
針は、量産記事の考察に倣ってしっかり目に、0号レース針できつめに編んだようです。



底9段分編んだ後、増減なしで側面を9段、編んだところで、糸のあまり具合が多めだったので、もう少し大きいがまにしたいぜよ、と編みなおす事にしました。
 

底11段、側面18段、縫い代2段でばっちり糸を使い切りました(^^)
ビーズは少し足りなくて、予定通り反対側から少し通したしたようです。
 
で、この袋状態になったところで1年以上放置してありました(^^;)
きつめに編んだリネンの風合いがよかったので、内袋は無しでいいと思っていたのに、口金選んでいませんでした。
 
ビーズ編みばかりではなくうずまきポーチの口金付け内袋付けまで溜めてしまっているので、少しずつ排出したいぜよと口金選びしたんです。
 
糸使い切る作戦で口金の大きさに合わせるいうのは全く考えてなかったのですが、買ってあった8.2cm幅ぐらいの丸型のがちょうどよさそうでした。
高さ4.2cmぐらいで、先日うずまきポーチに使った8.5cmのものよりも少し小さいです。
これもちょっとどこで買ったのか不明(^^;)楽天以外にも、ヤフオクで買ったりもするのでね。
楽天でも結構前から買いためているので、既に商品ページないのばっかというか。
ハマナカとかイナズマとか、メーカー品だと、再生産されるから暫くは同じサイズのがありますが、そうでないのは一見さんだったりしますよね…
で、一見さんぽくてもう買えないかも?と思うと買ってしまう(^^;) 

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縫い付けは、小さい方のがま口で、口金の穴が見えないような付け方をやっているので、今回もパターンの指定通りそれで。
細かいことは色々と忘れているので、松本先生本を見て復習しながら縫い付けました。

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糸印で中心を合わせた様子。
けれど、どうも口金の留め具の位置が中央から微妙にずれてる気もするし(^^;)これ系の金古美の金具好きですが、きっと中国製ですからね…
 
あとは口金の穴と編み地の目とを平均的に合わせながら返し縫いします。
今回は、テグスを探している時に「これもう使わないだろ?」いう6号のテグスが出てきたので、それ使いました。無くなるまでしばらくはそれ使うかも(^^;)
 
6号はちと太いかも?ですが、割としっかり縫い付けられたと思います。最後に目打ちで糸を送る、てのはやりませんでした。都度ぎゅっと引き締めながら縫いました。特に緩みは気にならなさそうです。
そうそう、下田先生の新しい本では、テグスじゃなくてファイヤーラインが使われていましたよ。持ってないし使ったこともないですが、良いのかな??
(価格もいいですよね…)

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割と太めの糸で内袋も無し、真面目にやったらよりスピーディーに仕上がったと思います(^^;)
この角穴のビーズ、小学生の頃に虫とか作ってた時には古めかしくて嫌いだったのです。多分、銀引きの品質がイマイチで、酸化して黒ずんでくるからだったと思います。
最近のは技術が進歩してて、そう黒ずんでくることはないと思うのですが…
VOYAGE back
先日サークルに着て行ったkimのVoyageも、そこそこ洗っていますがビーズの劣化は特に感じられません。
U様が気に入ってくださったので、また写真でも撮りたいなと思っているのですが(妊婦の着画じゃん?いや、もしやすると今のが太いかもだけど-_-)てことで、12年前の完成ですがね(^^;)


最近は、この角穴の光沢感が気に入っていて、見つけると買い集めてしまいます。
専門店じゃないとなかなか見ないので、専門店か、あとビーズのイベントで見ちゃうと危険(^^;)

てことでそこそこ気に入った感じに仕上がりましたが、下田先生の本の作品と比べるとちと大味な感じです(^^;)
手軽に編める太さの糸ではあるので、もうちょっと大きくしてポシェットというかバッグ形式にしていきたいのですが…
その場合、丸底だと斜めがけした時の落ち着きがイマイチっぽいですよね??
な訳で、楕円底も検討していかないとな、と。

それと、糸使い切る作戦、ていうのはもうあんまよろしくないな、と思いました。口金が見つからない可能性ありますよね(^^;)
もう一つ続けて、残り糸で編んで袋状態になっていたのがあるのですが、そっちは在庫の口金が付かなさそうで…ポチりました -_-;もちろん一個では済みません、まぁ、今後使いそうなのをポチりましたけどね。
口金いくつ持ってるのでしょう?という話題がありましたが、まさに盛っていますよ(^^;)


そいつら消費のも編みたいですが、そろそろ練習を卒業して、指定糸に指定のビーズ、本番のを編みたい気持ちになってきました。

溜めてる口金付けも進めつつ、その辺りもまたアップしていければな、と思います。

(冬物ニットどうした??ですが…なんかスイッチが入りません…作り目しちゃえば編むと思うけど…なんもしてません-_-;)
 
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