私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

常念川護岸工事

2009-01-21 06:38:48 | 巴川と市内の川
昨年、町内の組長(自治会)が
「町内の事で何か、意見がありますか」と、ご近所を回っておられた。

以前から、常念川の玉石積みの隙間から、土が流出している事が気になっていた。護岸を作り直して欲しいと思っていたので、その事を伝えると、1か月位して役人が視察に来たのだった。

玉石の隙間から、土が流出している事は明らかで、側道がいつ陥没するか心配の種は尽きない。モルタルが剥がれ落ち、清水港が満潮になる度に、玉石積みが川に沈み、土砂が流されていると思う。実際に、数年前、別な場所で陥没が起きた事がある。その時は、そこだけ補修しただけだった。



今週月曜日から、護岸工事が始まった。工事は、川を堰き止めることから始まるらしい。コンクリートを流し込むための型板が、川の中に作られていた。
コンクリート堰を作るようだけど、土嚢でも良いような気がする。以前橋の架け替えの時は、土嚢を積んで川の流れを変えながらやっていたと思うのだけど、今回は違うようだ。

此処の護岸工事は、当初の計画に入っていたそうで、遅かれ早かれ、やる事のはなっていたそうだ。それなら、事故が起きる前に、やって欲しいと思うところです。
住人からの要望ですから、工事が少し、早目に実施される事になったのかも知れません。

ちょっと気になるのは、満潮の時は、型枠よりも高かったような気がする。まあ、その時はその時で、何とかするのでしょう。土嚢を積んだりして。(笑)




町内に残る玉石護岸の半分程度しか工事が行われず、
残りは、どうするのだろうかと、心配になってします。
夏に行われる、ススキの草刈りが減った事は歓迎です。
残りの玉石積みも、作り直してもらいたいですね。

此処は、小学生の通学路になっており、夜間は、
犬の散歩コースになっているのだ。
朝昼晩と人の通行は多い。



工事は、意外と長い。


コメント
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