静岡市清水区。今の地に住むようになり、港橋を歩いて渡る事が多くなった。生まれてから清水の住人では在るけれど、あまり歩いて渡る事が無かった。精々、お祭りの時ぐらいで、ここを通る必要が無い。
子供の頃は、買い物に「清水」に行くと言っても、バスで素通りしていた。高校時代の通学路でも、この橋は渡らない。
でも、ここ数年良く渡る。そして、橋の上で、よく立ち止まる。歩きじゃなければ止まれませんから。
港橋の上で、巴川の川面を見ていると、子供の頃、この巴川を、丸太で筏を組んで船で引っ張っていた事を思い出した。橋の欄干や、船にぶつからない様に、上手に、川上の製材所に運んでした。製材所付近での巴川には、丸太の筏が浮いていたのだった。
一度、乗って見たいと思っていたのだけれど、木材産業の衰退と共に、叶わない思い出になってしまった。
雲の切れ間から太陽光線が漏れ、そこだけ明るくなっている。
何でも流して来た川。
カモメを見ると
「かもめのジョナサン」を
思い出す。単純。
子供の頃は、買い物に「清水」に行くと言っても、バスで素通りしていた。高校時代の通学路でも、この橋は渡らない。
でも、ここ数年良く渡る。そして、橋の上で、よく立ち止まる。歩きじゃなければ止まれませんから。
港橋の上で、巴川の川面を見ていると、子供の頃、この巴川を、丸太で筏を組んで船で引っ張っていた事を思い出した。橋の欄干や、船にぶつからない様に、上手に、川上の製材所に運んでした。製材所付近での巴川には、丸太の筏が浮いていたのだった。
一度、乗って見たいと思っていたのだけれど、木材産業の衰退と共に、叶わない思い出になってしまった。
雲の切れ間から太陽光線が漏れ、そこだけ明るくなっている。
何でも流して来た川。
カモメを見ると
「かもめのジョナサン」を
思い出す。単純。