愛は求めても得られない

2005年03月07日 14時13分53秒 | Weblog
愛は求めても得られない
『愛される法則』(p.56-p.58)
(大和書房)

「大部分の人びとは愛の問題を、第一に愛するということの問題としてとらえるというよりも、愛されることの問題として考えている」(エーリッヒ・フロム)

それは損得で生きているから。
男は、愛されることを求めているから、自慢話をする。
女は、得することを求めているから、お化粧をする。

「この人の存在があるから自分がある」
と考える人は、損得で生きていない。
相手の存在があって、はじめて自分の心が豊かであることを感じている。
だから、相手に感謝している。

愛を知らない人は、損得の感覚が異常に発達している。
相手がいるから、この自分がいるとは考えない。
だから、相手とはかかわっていない自分が得することを考える。
だから、損得で生きている人は、心が満足していない。
いつも虚しい。
http://www.kato-lab.net/words/words185.html#546

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