これじゃ全然通じない!日本人が間違えやすい「英語人名の読み方」

2015年03月31日 22時42分33秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/65522
これじゃ全然通じない!日本人が間違えやすい「英語人名の読み方」


私たちは日常、英語などの外来語を、カタカナで発音して、日本語のなかで使っていますよね? ところが、それだと実際のネイティブの発音とはかなりちがっている場合があるのです。

それが、ものの名前ならまだお笑いですみますが、人の名前となるとチョッと失礼かもしれませんよね? 

そこで、今回は在米26年になる筆者が気が付いた、“日本人がうっかり間違えやすい英語の人名の発音”をいくつかご紹介しますね。



■間違えやすい男性の名前

カタカナは、本当に便利なもので、これがあるからこそ日本語は、外来語を取り入れやすいのですが、どうやら何十年も前から使われていた言い方が、そのまま残っているものが数多くあり、そのうちの一つが人名なのです。

そこでまず、男性の人名をいくつか、米英語の発音に近いものとあわせて、それもカタカナでご紹介します。

(1)マイケル……よく聞く名前ですよね? これは“マイコォー”に近いです。

(2)ケビン……ケビン・コスナーではなくて、“ケヴン・コスナー”ですね。

(3)ジェイソン……近いですが、“ジェイスン”の方がより近いです。

(4)コーナー……コーナーと聞くと、“角”かと思われます! これは、“カーナー”が正しいです。

(5)アドリアナ……ウ~ン、違います。“エイドリアーナー”という発音になりますね。



■間違えやすい女性の名前

男性の名前と同じく、女性の名前にもかなりあります。主なものをあげてみますと……

(1)ドナ……ドナ・サマーじゃなくて、“ダナ・サマー”ですね。

(2)マリア……マリアは、“マリ~ア”で、リ~を強めに発音してください。

(3)マリー……これも、“マリ~”で、リ~を強めに。

(4)アンナ……アンナは、もっと縮めて“ア~ナ”になります。

(5)ブリトニー……ブリトニー・スピアースは“ブリットニー”。(ブリトニーじゃ、ブリトーみたいです~!)

(6)マドンナ……イタリア語は近いですが、米英語では“マダァ~ナ”と発音します。

これらは、もっとも代表的なものです。ほかにもいろいろありますが、最後に映画の名前で「それって、あんまりじゃな~い?」というのを2つご紹介しますね。

(1)インディー・ジョーンズじゃなくて“インディアーナ・ジョーンズ”です。

(2)マトリックスは“メイトリックス”です。



いかがでしたか? 誰だって、自分の名前を間違って発音されるのは、気分のいいものではありませんよね? これを参考にして、今後は、正しい名前で呼んであげてくださいね!


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