塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

適切な金の使い方とは何ぞや

2018-09-29 01:21:04 | 日記
 僕の両親はいつも

 「貯金しろよ、無駄遣いするな」
 「いつ何時、事故が起きるかわからないよ」

 と注意します。

 至極最もな意見だとは思います。

 でも、誰もが「巧い金の使い方」を教えてはくれませんよね。

 むしろ貯金のことばかり考えていると、巧みな、立派な、有意義のある金の使い方は見えてこないのではないでしょうか。

 僕は自分で金の使い方は頗る下手くそだと思います。

 でも、これは自分なりに良い金の使い方をした、と思う時もあります。

 1・社会福祉に金を使うこと
 2・食品が社会貢献につながる企画を催している場合
 3・寄付(募金を含む)をすること

 この3点は皆さんも感じること、多々あるでしょうね。

 もう一つは、本当に自分に必要なものを、金額を考えずの購入し、手入れをしながら使うことではないでしょうか。

 僕が仕事用で使っている鞄は、イタリアのフェリージの品です。

 実はこの鞄はブランド・バッグ・バーゲンで買ったもので、通常価格よりも相当安かったんです。

 それでも同じイタリアの某メーカーの品は、フェリージよりも5000円安く、そこで迷ったんですよ。

 でも、結果からみれば大正解の買い物で、今後も長く愛用してゆくと思います。

 サッカーではバイエルンのように、常に移籍市場で適正金額で売買を行うクラブもあれば、レアルのように常にマスメディアを騒がす移籍を狙うクラブもあります。

 逆に言えば、彼らにとっての正しいと思う金の使い方が

 バイエルンは借金経営ではなく、ぼったくりのような選手獲得は遠慮する
 レアルは借金をしても良い、その代わりファンがシーズン・チケットを買いたくなるような選手をそろえる

 という観点で異なるわけです。

 こうした金の使い方でエラーを犯しながら、有意義な出来事を探ってゆくのでしょう。
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自分の心情は自分にしかわからないもの

2018-09-28 00:30:51 | 日記
 アルゼンチン代表DFエセキルシ・ガライの妻が美容整形を行い、術後の姿を裸体で告白した記事が「フットボール・ウエブマガジン」に掲載されています。

 裸体は後ろ姿で撮影されたものですが、僕は不細工ですが美容整形を受けたいと考えたことはなく、そもそもその軍資金がありませんからね。

 僕が思ったこのエピソードは

 「この出来事をガライが取材陣が尋ねられたら、困ってしまうんでないの?」

 というものです。

 ガライ本人が怪我をして、リハビリをしている、その為復帰時期とリハビリ内容、病院内での過ごし方を取材されたなら、やはり答えなくてはなりません。

 でも、僕が彼の立場なら

 「妻の出来事は妻に訊くべきではないかねえ」
 「彼女の本心は彼女にしかわからないよ」

 と思うでしょうな。

 日本では過労死やいじめで命を絶つ事例が一向に減少しません。

 「死ぬくらいなら辞表を欠けばよいのに」
 「誰か相談できる人間はいないのか」

 という批判は短絡的でしょうね。

 僕もよく両親から叱責されますし、相当の負担を強いていることは確かです。

 僕は家庭内で発言をせず、その点が両親からすると実に不愉快のようですが、仮に業務の事だろうが普段の事だろうが

 「俺の心情は俺にしかわからないさ」

 と思っています。

 つまり、いじめや激務で追い込まれている人間は、

 「俺の心情はわからないし、まず誰に相談したところで問題の解決など無理さ」

 と思っている、同時に精神的圧迫が相当ひどいのではないか、と想像します。

 僕のようにどんくさくて小さい人間は思うように行かないことが多いのですが、それでも臆病者で良かったとおもうのは、死のうとは思わないことで、案外生きているうちに日本代表がワールドカップで優勝するかもしれない。

 そう思うと、まあ生きてみようかとも思いますな。

 もしパルセイロが30年、50年経ってアジア王者となり、バルサやシティと真正面から打ち合うような試合をするならば、間違いなく号泣しているでしょうね。
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評判通りの力を見せる難しさ

2018-09-28 00:04:43 | 日記
 「これは美味いな!!」

 この感想は昨日購入したバーボン、「ワイルド・ターキー8年」を開封し、口に含んだ際の感想です。

 ワイルド・ターキー8年は歴代の米国大統領が好んだ味としても知られ、ジム・ビーム、フォア・ローゼス、アーリータイムズなどと同様、バーボンの代名詞としても知られています。

 僕は今手元に

 メイカーズ・マーク 200ミリの小瓶
 宮城峡 200ミリの小瓶
 ニッカ・エクストラ。シェリー 700ミリの限定ボトル

 とワイルド・ダーキーの4種、バーボン、ブレンデッド、そしてシングル・モルトがありますが、改めて

 「ウヰスキーの持つ、手間をかけた美しさ」
 「熟成という、人間にも通じる事柄」

 を痛感しています。

 さて、ワイルド・ターキー8年は、日本でも愛する方が非常に多い名品で、その評判を常に保つことは本当に難しいと感じます。

 日本でもアントラーズならベベト、レッズならエジムンド、エスパルスならばユングべりと、獲得したワールドカップ出場選手が短期で去ってしまいましたよね。

 リーグ創世記は、ジーコ、アルシンド、リトバルスキーなどが額面通りの活躍をする一方

 1・グランパスエイト リネカーが故障を繰り返す
 2・ガンバ ブラジル代表エジバウドの入団が決まっていたが、急死のため在籍とはならず

 というように、思い通りにいかなかった事例があります。

 それだけ湿度が高い日本の気候、小麦ではなく米や麺類を食べる習慣、右ハンドルの車と箸を使うことを習得することは、たやすいことではありませんよね。

 僕はウヰスキーに出会って本当に良かったと思いますが、そこには消費者と作りての真摯な気持ちが備わっています。
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ベースボール・マガジン社、なでしこリーグ30周年を特集する

2018-09-27 22:18:43 | 日記
 ベースボール・マガジン社が「なでしこリーグ30年の軌跡」と言うムックを刊行しました。

 高倉麻子日本代表監督、そして本田美登里監督の姿が確認できます。

 僕は店頭で軽くめくっただけでしたが、30年の流れがよく把握できると思います。

 僕が思うに、プロかアマチュアかは別にしまして、ここまで長く女子競技がリーグとして存在することは、世界的にみても稀ではないか、と思います。

 米国ではWNBAが一定の評価を得ていますし、その容姿から興味本位で見られることもあるランジェリー・フットボール、プレイしている女性たちは、本当に真剣です。

 一方で米国女子サッカーは、代表が常に強豪であるにも関わらず、リーグは幾度も編成してきたわけですしね。

 現在のなでしこリーグも

 選手は自分たちで弁当販売を行う
 選手たちが開始前、試合終了後のいずれかにサイン会を披露

 というように、ある意味課外活動を試合とくっつけることに腐心してきました。

 それは選手たちからすれば、直接の試合内容に直結しない事柄でしょうが、最近では男子でも選手が弁当を開発することは珍しいことではなく、プロ野球でも確認できます。

 長野パルセイロ・レディースが2015年10月25日、ホーム南長野で1部昇格を決めた際は、多くのファンが自分の事のように祝福したものです。

 実は僕、この日休日だったにもかかわらず、漢字検定試験を申し込んでいたため、観戦できていないのです。

 その年12月1日だったと思いますが、善光寺門前でのパレードには参加できましたけどね。

 こうしてファンが選手たちを讃え、選手たちがファンを讃えたことが30年という年月に繋がった気がします。
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初めて本格的なマッサージを受けて

2018-09-27 19:53:37 | 日記
 部署移動して3週間。

 体が疲労で悲鳴をあげていたので、初めて本格的なマッサージを受けてきました。

 我が家から一番近い店舗にお邪魔し、30分コースを受けたのですが気持ち良い、という感覚では「痛い」という感覚の方が勝っていました。

 テレビ登板で足裏マッサージを施され、悲鳴をあげる、悶絶する場面がありますが、なるほど、肩や腰でこれだけ痛いと思うのだから、彼らの反応はもっともだと感じましたね。

 揉んでもらいながら思ったのは

 金のある選手は自費で栄養アドバイザーや鍼灸師を雇える
 ではJ3やアマチュアリーグの選手たちはどうしているのだろうか

 というものです

 スパイクも自費ならば、やはり体のメインテナンスも自費なのでしょう。

 逆に言えばそうした中から、

 「早く1部リーグの選手になりたい」
 「スパイクを自費ではなく供給されたい」

 と考えるものなのでしょうね。

 でも、僕にはそこまでのハングリーさがあるかとえいば、そんなことは無いんですが。

 マッサージを終えると確かに腰が軽くなった気がしましたし、マッサージや指圧は東洋医学の範疇で、西洋ではあまりみかけないと聞きました。

 西洋人は湿度が低いお国柄もあり、シャワーですませますが、日本人は湿度が高いことを含めて、疲労回復のために入浴します。

 中村俊輔がセルティック時代、やはり熱い風呂につかることで英気を養ったわけですが、Jリーグでプレイする外国籍の選手たちも、マッサージを良い物を考えているに違いありません。

 ちなみに海外の方は帰国すると、立ち食い蕎麦が懐かしくなるといいます。
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