塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

評判通りの力を見せる難しさ

2018-09-28 00:04:43 | 日記
 「これは美味いな!!」

 この感想は昨日購入したバーボン、「ワイルド・ターキー8年」を開封し、口に含んだ際の感想です。

 ワイルド・ターキー8年は歴代の米国大統領が好んだ味としても知られ、ジム・ビーム、フォア・ローゼス、アーリータイムズなどと同様、バーボンの代名詞としても知られています。

 僕は今手元に

 メイカーズ・マーク 200ミリの小瓶
 宮城峡 200ミリの小瓶
 ニッカ・エクストラ。シェリー 700ミリの限定ボトル

 とワイルド・ダーキーの4種、バーボン、ブレンデッド、そしてシングル・モルトがありますが、改めて

 「ウヰスキーの持つ、手間をかけた美しさ」
 「熟成という、人間にも通じる事柄」

 を痛感しています。

 さて、ワイルド・ターキー8年は、日本でも愛する方が非常に多い名品で、その評判を常に保つことは本当に難しいと感じます。

 日本でもアントラーズならベベト、レッズならエジムンド、エスパルスならばユングべりと、獲得したワールドカップ出場選手が短期で去ってしまいましたよね。

 リーグ創世記は、ジーコ、アルシンド、リトバルスキーなどが額面通りの活躍をする一方

 1・グランパスエイト リネカーが故障を繰り返す
 2・ガンバ ブラジル代表エジバウドの入団が決まっていたが、急死のため在籍とはならず

 というように、思い通りにいかなかった事例があります。

 それだけ湿度が高い日本の気候、小麦ではなく米や麺類を食べる習慣、右ハンドルの車と箸を使うことを習得することは、たやすいことではありませんよね。

 僕はウヰスキーに出会って本当に良かったと思いますが、そこには消費者と作りての真摯な気持ちが備わっています。
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