塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグで現実になりそうな移籍劇から

2017-06-30 01:17:24 | 日記
 ヴィッセルがハーフナー・マイク獲得をほぼ現実とし、レッズはイラン代表のメフディタレミという選手を獲得すると囁かれています。

 後者については僕を含めて多くの方が連想できないでしょうが、欧州のように選手が移籍すること、残留することはファンにとっての一大事であることは間違いありません。

 例えば広島もガンバから丹羽とパトリックを獲得しましたが、一方で塩谷に移籍はそれだけ契約違約金が魅力的だったという判断になると言えます。

 クラブは毎年選手が入れ替わりますが、よく考えますと主力以外の選手は月ごとに変化するのは当然かもしれません。

 選手の入れ替えがなぜ起きるのか。

 その理由を考えてみますと

 1・クラブは人間の身体同様に代謝が不可欠である
 2・選手補強はファンにクラブの意気込みを見せる、絶好の機会である
 3・監督が不調の選手を起用し続けるのは理由があるが、ファンにはその理由がみえてこない

 という3点が思い浮かびます。

 ヴェルディがトッティの獲得が実現するかどうかは別として、この是が非でも昇格!!という姿勢がファンにが嬉しいわけです。

 ヴィッセルは今日でミランとの契約を終える本田獲得の意思もあると囁かれますが、彼は欧州に留まることを期待するはずです。

 堂安と鎌田が移籍することで

 「若い世代がいなくなるリーグ」
 「青山や中村にケチをつけるわけではないが、ロートルの集まりになってしまう」

 という危惧が叫ばれています。

 若い世代の穴埋めは、外国籍にするのか自前にするのかも、今後のJリーグの課題と言えそうです。
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