塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアル、遂に2連覇の偉業を達成

2017-06-04 10:32:48 | 日記
 チャンピオンズ・リーグ優勝とバロンドールを目指し、欧州をさまようイブラヒモビッチ。

 彼がロナウドを見たならば、どんな感想を漏らすでしょうか?

 少なくとも、今回ばかりは2016-17シーズンのバロンドールは満場一致でロナウドになることは間違いありません。

 1・ポルトガル代表でのユーロ優勝
 2・レアルで達成した数々の優勝

 近年周囲に与える影響も大きくなり、ナイキが「CR7]と特別視するほどの存在。

 ナイキはネイマールを、マイケル・ジョーダンとの共同作品に指名していますが、ロナウドは純粋にサッカーの分野だけで勝負していることも、彼のたくましさを物語っていると感じますね。

 少なくともチャンピオンズ・リーグ優勝を4度味わい、その中の2勝が連覇という形は、集団競技とはいえ大したものだと感じます。

 一方でブフォンが魅せた涙にも多くの方が胸を打たれたようです。

 僕は就寝中で、フジテレビが放送したこの試合を、実は見ていません。

 それでも多くの媒体がすでに発表しているコラムを見て

 「ああ、そうか、彼は3度目の決勝でも勝ち取れなかったのか」
 「ユヴェントスは今回以外にも、これだけ決勝進出を果たしていたのか」

 など、改めて彼らの道のりを想像しました。

 ブフォンがパルマから加入した2001-02シーズン、イタリア国内でも彼の獲得費用60億円はけた違いに高いを批判されましたが、今では安い買い物だったと皆が認識しています。

 皆が彼の優勝を願ったのは、年齢の事もありますし、それまでに2度、決勝で敗れているためでしょう。

 それ以上に、あのカルチョ・ポリに遭遇しても退団しなかったこと、そして何より、彼の清々しい態度に胸を打たれたためではないかと思います。
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パルセイロ・レディースの最新コラムを読んで

2017-06-04 01:00:42 | 日記
 長野パルセイロとパルセイロ・レディースの成長を図る物差しにはいくつかあります。

 それは戦績であり、スポンサーの増加、そして観客動員にチケット収入など様々です。

 そしてクラブに関するコラムが増える、ということも成長の物差しになると思います。

 「ウエブ・スポルティーバ」でパルセイロ・レディース好調の理由を探るコラムが掲載されていますが、弱小が強豪へ、リーグのカテゴリーを駆け上がることは、ファンだけでなく、多くの方の興味を惹きつける事がわかります。

 トップも仮に今季J2に昇格すれば

 「月間J2マガジンでの情報公開」
 「サッカーダイジェストとマガジンからの注目」

 というように、ウエブ、誌面の両方でコラムが期待できます。

 なんとなくですが、僕は高倉監督の後を本田さんが引き継ぎ、代表監督になる日が来ると想像します。

 一方でアレックス・ファーガソン、アルセーヌ・ヴェンゲルのように、日々選手を接し、彼女たちがたくましくなる様子を近くで見たいから、代表監督にはならないのではないか、ということも同時に想像します。

 簡単に言えば

 「パルセイロのフロントが本田さんに下駄を預けたことは正解だった」
 「本田さんが長野の地で行っていることは、凄く価値があること」

 というものです。

 自分の贔屓クラブが多くの媒体が注目され、記事になることはやはり大きな意義があると改めて感じます。
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改めて思う、Jリーグの誕生

2017-06-04 00:38:51 | 日記
 バスケットがBリーグを始動し、リンク栃木が初代王者となりました。

 現在ドイツでは卓球の日本代表が毎日奮闘していますが、卓球もプロとアマチュア混合の形で「Tリーグ」をスタートします。

 これらのプロリーグが勃興した背景には、やはりJリーグの運営があると思います。

 Jリーグも波風が立たなかったわけではありません。

 1・横浜フリューゲルスが横浜マリノスへの吸収合併
 2・リーグ初期の川渕チェアマンと読売新聞の渡邊会長との鍔迫り合い
 3・藤枝ブルックスやヴェルディ川崎のホーム移転

 など、過去には様々な事例があります。

 それでも日本代表の強化、海外リーグへの選手輸出、アジアからの選手加入など、Jの事例が与えた他競技への影響がすごくあると思うのです。

 例えば野球は独立リーグをプロとして認知していませんが

 「サッカーと同じように、地域に根差したリーグが必要だ」
 「もっと選手の受け皿を」

 という形で、今では高知であのマニー・ラミレスが見られるまでになりました。

 少し前ですが、卓球の広報の方が

 「やはりサッカーは凄いですよ」
 「選手たちが通路で着替えることもありませんし、広報体制もしっかりしていますから」

 と感心して学ぶ姿を見たことがある、と何かの媒体で読みました。

 僕が中学で卓球をしていた際、サッカーも卓球もプロ選手が誕生するとは思えませんでした。

 今後、日本でも様々な媒体でプロが誕生するのでしょうが、競技を通じて社会貢献を思う仕組みも、同時に広がると思います。
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