塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ユナイテッド、ロナウド獲得に本腰か

2017-06-20 11:11:18 | 日記
 ユナイテッドが金銭にデ・ヘアを加えて、ロナウドの獲得に全力をあげると指摘されています。

 ワールド・サッカーダイジェストでポルトガルのコラムを掲載しているルノ・ルス氏は以前から

 レアルが彼の契約を見直し、報酬を満足に提供しなかった事
 一方でユナイテッドは、契約を随時見直してロナウドの活躍の答えていたこと

 を指摘しています。

 報酬も金銭ならば、脱税疑惑も金銭というように、お金がらみという点は皮肉ですが、ロナウドがプレミアに復帰するのは、リーグ1がまだまだ国際的な知名度と実力が備わっていないという形のためでしょうか。

 僕の考えですが、この移籍が実現すればメリットはレアルの方が一方的に多いと思います。

 1・デ・ヘアという実力者の加入。
 2・契約違約金が145億円と囁かれるが、これはロナウド獲得に支払った資金を超えている
 3・30代の選手をこれだけ高値で売却できる瞬間はこないかもしれない
 4・アザルを軸に、契約できるであろう選手にアプローチができる

 というように、会長のペレスからすれば良い取引になると感じます。

 日程と冬の厳しさ

 10代後半からプレイしてきた馴染みあるリーグとはいえ、フィジカル・コンディションの下降が懸念され、多くのポジションで補強が必要と囁かれるユナイテッドからすれば、この取引は

 「節操がない」

 ように思えます。

 モウリーニョとのいさかいが事実だったとすれば、ロナウドにとって復帰は苦労するように感じます。

 イブラとルーニーが離脱すれば、ロナウドをサポートする面子も充実させなくてはいけませんしね。
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ジャンプでサッカー漫画が連載開始

2017-06-20 01:32:26 | 日記
 週刊ジャンプ6月12日発売号から、新しいサッカー漫画がスタートしました。

 題名は「シューダン」と言いますが、僕はよくできたシナリオだと思いますし、展開も画期的だと感じます。

 少年団サッカーという題材はふつうかもしれませんが、そこに女子が混じるという構図は、今までありそうで無かったと言えますよね。

 マネージャーや恋人ではなく選手として登場する、個々が新しいと思うのですがどうでしょうか。

 なでしこに召集されるくらいの実力者は、宮間、澤のように幼少期は男子に交じって試合をしていました。

 自分より体格で勝る相手
 自分よりも体力がある選手

 これらの打ち勝つため、自然と考える力、周囲を見渡す観察力が備わるようになったのではないでしょうか。

 パルセイロも同様で、本田さんは

 「勝俣のようなベテランが、レディースの練習に参加してくれると凄く嬉しい」

 とおっしゃっています。

 骨格、筋力、そして体力を考えた場合、やはり女子よりも男子の方が上回ります。

 そのタフな相手と日常的に練習できる環境を、本田さんはありがたく感じているのでしょうし、男子の方も学ぶべき点が多いと思います。

 レディースの選手たちは、契約企業で働いたあとに練習をし、移動、試合を繰り返します。

 試合に打ち込む姿勢
 同僚や上司、職場への感謝

 これらがあるからリーグが成立しているわけで、トップはJ3であがいていますが、レディースから感じ取ることは多いと思うのです。

 ジャンプは連載に対する姿勢がシビアですが、この「シューダン」の今後はどうなるのか、41のおっさんでも気になるところです。
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サッカーとラグビーの垣根

2017-06-20 01:19:05 | 日記
 最近、サッカースパイクとラグビースパイクの垣根がなくなりつつある印象を受けます。

 僕はラグビーには全く精通していませんが、選手はラグビー用ではなく、サッカースパイクで試合に挑むことがあると聞きました。

 外観も傍から見ると非常に似ており、2019年のラグビー・ワールドカップに向けて、若い世代にはスパイク、ジャージといったファッションから提案していくことは良い事ではないでしょうか。

 2002年の韓日ワールドカップの時も、新規ファンを獲得するために

 1・限定Tシャツが続々と販売
 2・過去のワールドカップビデオを、コンビニで発売する
 3・選手名鑑を軸に様々な書籍が発売

 というように、出版社、日本サッカー協会が様々な工夫をこらしたものです。

 ただ、露出という観点でいえば、東京五輪の方が圧倒的であり、ラグビーファンからすればもっと工夫が必要だよ、との気持ちが強いと思います。

 長野県内では菅平でイタリア代表が合宿するのではないか、と指摘されています。

 2002年は仙台でアズーリがキャンプを張り、熱心なファンが集まった実績があります。

 選手たちも熱狂的な声援の中に、プライバシーを尊重してくれる仙台、日本のファンに好印象を持ったとききましたが、この付かず、付かれず、という塩梅が、日本独特の距離感ではないでしょうか。

 ただ、僕たち一般人がもっと関心を抱く必要があることも事実です。

 何か手を打つ必要があるのだけは確かでしょう。
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