オーストリア生まれのデザイナー、ヘルムートラング
1990年代は日本でも彼のコレクションが大きく報道されましたが、現在は名称を残したまま一線からは退いていると聞きました。
今日、彼が手がけたジーパンを格安で見つけましたが、恐らく90年代の、ヘルムートラングとしての全盛期の品と思われます。
イタリア生産のボタンフライ
サイドの縫製は赤耳ではなく脇割りの形
が特徴で、泳がせてあるのですが明日、再度店舗を訪問して購入の予定です。
ジーパン好きの多くは
1940年代、50年代の往年のジーパン
シュガーケーンはウエアハウスに代表される日本ブランド
が良いといいます。
それは実際そうでしょうし、僕も米国製リーバイスやホワイト・オークを見つけますと唸りますしね。
その一方で彼らは
ジョルジオ・アルマーニやカルバン・クラインに代表されるデザイナー・ジーンズ
PT05に代表される、イタリアのテーラードジーンズ
などを「正当」に見てはいない気もします。
サッカーも同様で、戦術にはカウンターもあればロングボールもあります。
マンチェスター・シティのように資金があれば別ですが、3部や4部のクラブならば選手補強が限られます。
フルバックの必要としないバック3
守備の際は極端、バック5でも構わない
という面があると思います。
そう、「良い」の判断は指揮官とファンでは異なりますし、戦術にこれが最高と思えることがない点が、サッカーの楽しみではないでしょうか。