渡辺剛 ヘント
林大地 ニュルンベルク
のように、東京夏季五輪代表、A代表招集経験者でも、現在の日本代表入りが困難になるほど、選手層は充実しています。
今の日本代表ならば、世界王者のアルゼンチン代表、準優勝のフランス代表から見ても、恰好のスパーリング・パートナーかもしれません。
これまでの日本は
キリンカップ、キリンチャレンジカップのように、各国を招待してきた
しかし、今後はお金をもらい状態される側
に変化しつつあります。
僕はヒップホップという言葉を「最先端」と訳しますが、僕たちの印象では
ラップは生活が貧しく、警察官からア抑圧されている黒人の代名詞
過激な歌詞と険悪な雰囲気のジャケット
と思いがちです。
しかしラップはもともと、パーティーでどのような音楽をかければ皆が盛り上がれるかが焦点でしたし、日本人だってラップをします。
米国では中西部にいくと貧しい白人家庭も多く
エムネム。サイプレス・ヒルにビースティ・ボーイズに代表される、白人ラップもあります。
黒人トラップがステレオタイプとすれば
日本人はサッカーが下手だ
彼らがワールドカップで勝利、ましてや優勝などお門違いだ
という見解も同様にステレオタイプではないでしょうか。
今ラグビー・ワールドカップのフランス大会でチリ代表が初出場しているように、新顔はこの殻を打ち破れる恰好の形ではないでしょうか。