生理的に受け付けないこと

　ジャニーズ事務所からTOBEに移籍する俳優が目立ちます。

 

　ただ移籍する際は当然ですが

 

　辞表を提出して正式な手続きを踏んでいる

　ファンと関係者に退所の理由を説明し、感謝の言葉を述べている

 

　ように、合法な形ですよね。

 

　ただ世の女性たちが多く使う「精神的に無理」という、感情が前に出てしまい心を落ち着かせることができないのでしょう。

 

　今夏の移籍市場でいえば、ロメル・ルカクの事例と同様です。

 

　ユヴェントスとインテル・ミラノで彼は駆け引きをする

　そこには保有権を持つチェルシーの意見もある

　しかし、移籍先はなんとASローマ

 

　という形で、獲得する気のないチェルシーはともかく、ユヴェントスとインテル・ミラノのファンは、このベルギー代表の顔も見たくないと思いますね。

 

　それはコロンビア代表のファン・クアドラードも同様で、これからの活躍次第では受け入れられると思います。

 

　ただファンは潜在的に

 

　「クアドラードが常に長髪していた」　

　「どうして獲得するんだ」

 

　というマイナスの感情が抑えきれない可能性はありますが。

 

　生理的に無理という感覚が女性だけでなく男性にもありますが、サッカーにはそこに金と勝敗が絡みますからややこしいわけです。

 

　

レオ・メッシ、米国での生活に満足か

　レオ・メッシがインテル・マイアミで、溌剌としています。

 

　もし彼が移籍先をJ１にしていたら、オロナミンＣのコマーシャルに登場していたと思いますよ。

 

　逆に言いますと

 

　１・パリ・サンジェルマンでの日々は、ある意味彼にとって最悪だった

　２・それは移籍を決断したネイマールも同様

　３・自分の名前が知られていない新鮮さ

　４・一概に否定はできないが、欧州とは異なりプレスや守備がMLSは緩慢である

 

　という点が考えられます。

 

　逆に言えば、それだけレオ・メッシが抱える精神的な負担が少ないと言えます。

 

　マイアミは温暖な気候ですし、ファンはきっと

 

　「人間はミスをするものだよ」

　「それは俺たちがカバーしてやるさ」

　「サッカーもアメリカン・フットボールもバスケットも、一人でしても無駄だ」

 

　と考えているためではないでしょうか。

 

　オーナーがデイビッド・ベッカムというメッシ同様にアディダスと関与が深く、イングランド代表主将だった後ろ盾が大きいともいえます。

 

　また同僚たちが技術を盗む、助言を受け入れる姿勢があるであろう事も、メッシにとって新鮮な空気と感じませんか。

 

　これまではある意味、緊張の中で生きてきたわけですが、米国で余生問意味ではないですしね。

人間、実直さは大事ですよ

　勤務帰りにモンブランを４点購入しました。

 

　今朝知ったのですが、両親は今年で結婚５０周年、信濃毎日新聞にも夫婦で名前が掲載されるというめでたい日だったのです。

 

　帰宅すると（いつものことですが）ひと悶着あったようで

 

　「よく結婚して５０年もったよ」

　「山あり、谷ありだ」

 

　と母が漏らしました。

 

　この地道な形が家族でもJリーグでも活用されている気がします。

 

　中国リーグは少なくとも、金を全面に押し出すことが、中国代表とリーグを両輪の形で強化可能とかんがえました。

 

　しかし実際は

 

　中国代表がFIFAワールドカップに縁がない事実

　中国リーグの荒れ果てた姿

　広州恒第がAFCチャンピオンズ・リーぐで優勝したことは確か、だがただそれだけ

 

　という形で、足跡は何もありません。

 

　少なくともJリーグにも、差別的発言、ファンの暴動、クラブの観客数水増し報告など、問題点はありました。

 

　ただ少なくとも、これらの事例を金で解決しようとはしませんでした。

 

　例外が横浜フリューゲルスの際で、金と数の論理が最優先してしまいましたが、当時は２部降格が不可能だったこともありますが。

 

　地道な生き方はつまらない

　派手に暮らしたい

 

　と皆が思いますが、実直もよいものですよね。