塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

強すぎるマンチェスター・シティ

2023-09-27 22:10:34 | 日記

 2020年以来のプレミアリーグ優勝を狙うリバプール。

 

 彼らが弱いのではなく、マンチェスター・シティが強すぎるんですね。

 

 今季も開幕から6連勝で勝ち点は18.

 

 まだ言うのは早いと思いますが

 

 新記録となるプレミアリーグ4連覇

 UEFAチャンピオンズ・リーグ連覇

 しかもプレミアリーグは無配優勝

 

 という、とんでもない形で終わるかもしれません。

 

 僕個人は今季のリバプールとマンチェスター・シティを見ますと、2000年代書記のアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドを思い出します。

 

 アーセナルはアルセーヌ・ヴェンゲルの下で

 

 食事の提供を見直し、ナイジェル・ウインターバーンをはじめとする30歳を超えた選手が戦力として感情

 ティエリ・アンリをウイングからセンターフォワードへコンバート

 エマニュエル・プティなど、無名選手が戦力へ

 

 というように、工夫と情熱が実り2004年は無配優勝という金字塔を得ます。

 

 しかし、同時期のマンチェスター・ユナイテッドが強すぎ、彼らがいなければアーセナルはもっとリーグ優勝の回数が増えていたと思います。

 

 さらに太刀打ちできなかったのがリバプールだったわけですが、現在のマンチェスター・ユナイテッドからは、往時の輝きが見られずエリック・テンハーフも悩みどころでしょうか。

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疲労を抱えたままではよいことは全くありません

2023-09-27 21:50:19 | 日記

 TBSテレビ 江藤愛 安住伸一郎

 日本テレビ 水卜麻美

 

 このお三方は視聴者が、働かせすぎ、彼らにはもっと休暇が必要だ、と叫ばれている存在です。

 

 テレビ局としては

 

 看板番組の責任者

 視聴率とファンの声、そしてスポンサー

 

 関連があるのでしょうが、水卜麻美アナウンサーの体調不良が明らかとなり、テレビ局の立場が視聴者から多くの批判を浴びています。

 

 過去の日本代表もそうでした。

 

 2000年代から徐々に拡大していく欧州移籍ですが、代表監督の多くはJ1の選手よりも彼らを重宝したため

 

 週末のリーグ戦を終えてすぐに飛行機に搭乗

 時差の克服、体力の回復もできないまま試合へ

 ワールドカップアジア最終予選のような重要な場面ではなく、親善試合でも同様のことが続く

 選手たちの疲労は蓄積するだけ

 

 という弊害がありました。

 

 森保一日本代表監督の現在もその兆候は変化しません。

 

 ただ2015年、ハビエル・アギーレ政権でのブラジル代表との一戦がシンガポールだったように

 

 中立地での戦いが多くなる

 拠点が欧州に傾く今、現地での試合が多くなる

 

 という変化があることも確かです。

 

 ただ、主軸の疲労がマイナスに働くのは、東京夏季五輪んおオーバーエイジでも明らかであり、柔軟な選考は今でも必要ですね。

 

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小野伸二、引退を表明

2023-09-27 21:39:05 | 日記

 小野伸二が引退を表明しました。

 

 彼を語る際に避けて通れない出来事、それは小野伸二自身も認識している

 

 シドニー五輪予選、対フィリピン代表戦で負った大けが

 それ以前とそれ以後では、選手としての感覚が全く異なる、小野からすれば違和感しかなかった

 

 という点にあります。

 

 創世記のjリーグにおいて、もっとも将来の成功を目された存在でしたが、その先天的才能が怪我を負った後でも消えることはなく、

 

 フェイエノールトで2002年UEFAカップ収容

 その才能ゆえ、フェイノールトは彼の売却のタイミングを見極めることが出来ずに終わる

 

 という、小野にとってはどうしようもないジレンマもありました。

 

 復帰した浦和レッドダイヤモンズでは

 

 2006年のリーグ優勝

 2007年AFCチャンピオンズ・リーグ優勝

 

 を味わうも、彼自身予期しない移籍が相次ぐことととなります。

 

 海外 ボーフム、ウエスタンシドニー・ワンダラーズ

 国内 北海道コンサドーレ札幌、FC琉球、清水エスパルス

 

 ナイキからアシックスへ移籍し、高校等も務めましたが、負傷の影響を感じさせないその溌剌さは、敵サポーターからも大きな敬意を受けましたね。

 

 創世記を知るプロがまた引退しますが、だからこそ新しい時代に幕あけが来るとも言えます。

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