オリックス・バファローズの山本由伸投手が、自身2度目となるノーヒット・ノーランんを達成しました。
自身2度目という記録も凄い一方で、彼の活躍がバファローズの2季連続リーグ優勝につながっている事実が素晴らしいですよね。
大リーグ、既にニューヨーク・ヤンキースは、彼の獲得を目指しているともいわれ、仮にバファローズが移籍を容認すれば、2024年は新しいサイクルを生みます。
日本代表選手が欧州各国でプレイするようになってからおよそ30年。
当初の評判は
「レプリカ・ジャージの売上が目的だ」
「日本市場の開拓でお姉儲けだ」
という形で評判はさんざんでした。
米国も、投手と野手を問わずに日本人選手が金と戦力になるとは考えておらず、その考えは過去の形になろうとしています。
そう、野球もサッカーも
相手から便りにされる形での移籍
純粋に実力が認知されたため
とその実情が変化しています。
今、日本代表が脱アジアのような形で欧州に急接近しています。
一方でセルジオ越後が
「南米各国との対戦を増やすべきだよ」
「彼らが個人技で試合を組み立てていることは間違いない」
と指摘しているように、日本はまだやるべきことがあるのでしょう。
ただ、今の日本代表ならばブラジル代表やアルゼンチン代表からも、試合の陽性がきても不可思議ではないのではないでしょうか。