塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

エドウインが、ベストセラーの505を市場に投入する

2023-09-29 22:31:06 | 日記

 エドウインと言えば、ブラッド・ピットが長年広告塔と務めだ「503」が代表昨でしょうか。

 

 エドウインは日本ノジーパン産業の根幹を担ってきましたから

 

 1982年のロンドン・スリム

 1990年代のUS51

 2010年代のジャージーズ

 

 と、その時代においての看板商品があります。

 

 そして今、エドウインのファンを歓喜させているのが、1994年に登場し爆発的な売上を記録した「505」が、復刻したことです。

 

 実はこの505から「ヒゲ加工」という言葉が一般化され、赤耳を使ってジーパンが7900円から入手(中古加工品は8900円)できるとあって、雑誌も大注目でした。

 

 その背景には

 

 雑誌「ブーン」がけん引するヴィンテージ。デニムの存在 

 しかし、地方では入手しにくく、価格も高額

 クラフト・ジーンズも価格設定はエドウイン、ビッグジョンよりも高い

 

 ということもあり、価格設定と加工の豊富さが人気の根幹でした。

 

 実は当時の505は、今でも丹念にさがせば中古品で見つかりますし(少なくとも僕の近所にはあります)、新作と比較してみることもできます。

 

 逆言えば当時のエドウインの

 

 「ヴィンテージでも儚ければ意味がないよ」 

 「だったらリーバイスよりもこっちじゃあないか」

 

 という大胆さが勝因だったと思います。

 

 現在、サッカースパイクの最高峰モデルはいずれでも3万円ちかくします。

 

 だからこそ学生やアマチュア選手は、価格を考慮して「テイクダウン」「派生形」を選ぶのでしょうが、案外スパイクの良さは「ちまちま」していてはわからないのではないでしょうか・

 

 ミズノの「モレリアネオ4ジャパン」が、すぐに完売することからも、良い品は皆欲しいのですね。

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ジュビロ磐田の山田大記、あのスパイクに鞍替えか

2023-09-29 22:13:22 | 日記

 アンドレス・イニエスタが立ち上げた自身のブランド「カピテン」

 

 スパイクはアシックスで経験を積んだ方が監修しているらしく、履き心地や耐久性は発足して間もないのですがお墨付きのようです。

 

 ただ、イニエスタは神戸を退団しましたから、現状契約選手は不在とばかり思っていました。

 

 しかし、専門サイト「0014のブログ」では

 

 ジュビロ磐田在籍の山田大記がカピタンを履く

 これまでは主にプーマのスパイクを愛用

 

 とあります。

 

 既に履き始めてから3カ月経過しているとありますから、日本人選手でただひとりの愛用者かもしれませんね。

 

 記事にもあるように、山田はプーマ愛用者であり2013年には

 

 プーマが協賛する冬の選手権コマーシャルに登場

 なんとプーマの永遠看板選手であるキング・カズと共演

 

 という形でした。

 

 正月は現在、ニューバランスも「ニューバランス・カップ」という独自の大会を企画していますが、やはり冬の選手権の影響は今でも大きいですよ。

 

 ですから彼がプーマではなくカピタンに履き替え、戦っていることは僕らが思う以上に大きな出来事ではないでしょうか。

 

 ジュビロには遠藤保仁がアンブロ、大津祐樹がケルメと変わり種スパイクが目立ちます。

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ヴィッセル神戸、首位を堅持

2023-09-29 21:59:01 | 日記

 jリーグの歴史において、リーグ優勝を経験した西日本のクラブは、ガンバ大阪とサンフレッチェ広島だけですよね。

 

 天皇杯とヤマザキ・ナビスコ杯((現在の名将はヤマザキ・ルヴァンカップ)にまで広げますと、

 

 2020年天皇杯優勝 ヴィッセル神戸

 2003年天皇杯優勝 京都パープルサンが(現在は京都サンガ)

 2017年ヤマザキ・ルヴァンカップ優勝 セレッソ大阪

 2022年ヤマザキ・ルヴァンカップ優勝 サンフレッチェ広島

 

 という事例もあります。

 

 ただ、創世記のヴェルディ川崎を軸に、いわゆる3大タイトルは基本、東日本のクラブが多くを勝ち取ってきたわけです。

 

 ですから現在

 

 首位 ヴィッセル神戸 勝ち点58

 2位 横浜Fマリノス 勝ち点54

 

 と、勝ち点差4あることは、ある意味でアドバンテージではないでしょうか。

 

 少なくともFマリノスが勝利し、ヴィッセル神戸が敗北しても、逆転にはなりませんしアドバンテージ「1」があります。

 

 神戸は恐らく、大迫勇也という基準点が好調であるだけでなく、良い守備が良い攻撃を生むという基本に忠実なのでしょうね。

 

 アンドレス・イニエスタを何らかの形で起用すべきか、という案件も去り、ある意味彼の退団が追い風になったっ可能性も確認できます。

 

 神戸優勝であれば、それは来年のAFCチャンピオンズ・リーグでの活躍も見込めるきがしますよ。

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昨日お話ししたジーパン、買ってきました

2023-09-29 21:45:34 | 日記

 昨日お話しした、イタリア生産のヘルムート・ラングのジーパン。

 

 その中古店は本日、レギュラー古着が3割引きという特売日で、ただでさえ安い価格が更におまけで有難い話でした。

 

 ヘルムート・ラングは名義だけを残し、現在は生産に携わっていないのですが、彼がいなければディーゼルやリプレイに代表されるイタリア産のジーパンは人気がでなかったかもしれません。

 

 サッカーの移籍も同様で、名手が驚きの価格で移籍することがあります。

 

 例えばマンチェスター・ユナイテッドが保有権を持つ2選手

 

 オランダ代表 フェン・デ・ベーグ

 イングランド代表 ジェイドン・サンチョ

 

 は、指揮官テン・ハーグが重用する気配がありません。

 

 前者はエバートンに移籍を果たしましたが、ユナイテッドでは移籍初年度から戦力として認知されておらず、どうしてアヤックス・アムステルダムと商談をしたのか。

 

 さっかりわかりません。

 

 ジェイドン・サンチョも怪我の影響はあったと思いますが、ボルシア・ドルトムント時代の良さは消えています。

 

 指揮官の交代が相次ぐユナイテッド

 補強と指揮官の考えがシンクロしない

 

 という点はあるでしょうし、彼らを潔く手放したらよいのにと思います。

 

 サー・アレックスの時代は、ヤープ・スタムやデイビッド・ベッカムのように、クラブの和を乱したという理由で移籍させる、ある意味毅然とした話がありました。

 

 今のユナイテッドには難しい話のように見えます。

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