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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

過去と現実の狭間から

2025-04-27 22:02:05 | 日記

 先ほど放送を終えたばかりの「キャスター」

 

 僕でなくとも「スタップ細胞」と小保方春子を連想させる脚本、内容が感じられたように思えましたね。

 

 僕は化学も科学もさっぱりで落第生でしたが、一人の人間の過去をどこかなぞらえる脚本、演出というのは実際関係者に

 

 「このような形で製作を進めています」

 「あくまでドラマの形ですから」

 

 と了解を得ているのでしょうか。

 

 プロサッカーでも最近、レイプ疑惑がもたれ実際刑務所に収監されていた、ブラジルのダニ・アウベスが、無実判決が下されました。

 

 アウベスにレイプされたと告発した女性は、当然怒り心頭である一方、アウベスとその家族は

 

 「当然の判決だよ」

 「僕はしていないから」

 

 と胸をなでおろしたと聞きました。

 

 女性側とこれだけ意見が食い違うわけですが、少なくともアウベスにはこれからずっと、この騒動が尾を引く形になるのでしょうか。

 

 僕は現在、2008年にTBSで放送されたドラマ「魔王」を、中古DVDで仕入れて視聴していますが、この脚本も自分の中学時代に犯した罪から、逃れることのできない刑事が登場します。

 

 どんなに穏便な生活を希望しようとも、外野はいつまでも覚えている、忘れてくれないという現実は、やはり大きな足かせになると思うべきなのでしょうね。

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