先ほど放送を終えたばかりの「キャスター」
僕でなくとも「スタップ細胞」と小保方春子を連想させる脚本、内容が感じられたように思えましたね。
僕は化学も科学もさっぱりで落第生でしたが、一人の人間の過去をどこかなぞらえる脚本、演出というのは実際関係者に
「このような形で製作を進めています」
「あくまでドラマの形ですから」
と了解を得ているのでしょうか。
プロサッカーでも最近、レイプ疑惑がもたれ実際刑務所に収監されていた、ブラジルのダニ・アウベスが、無実判決が下されました。
アウベスにレイプされたと告発した女性は、当然怒り心頭である一方、アウベスとその家族は
「当然の判決だよ」
「僕はしていないから」
と胸をなでおろしたと聞きました。
女性側とこれだけ意見が食い違うわけですが、少なくともアウベスにはこれからずっと、この騒動が尾を引く形になるのでしょうか。
僕は現在、2008年にTBSで放送されたドラマ「魔王」を、中古DVDで仕入れて視聴していますが、この脚本も自分の中学時代に犯した罪から、逃れることのできない刑事が登場します。
どんなに穏便な生活を希望しようとも、外野はいつまでも覚えている、忘れてくれないという現実は、やはり大きな足かせになると思うべきなのでしょうね。
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