2024-25シーズン、イングランド王者はリバプールとなりました。
2019年のUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝の際は、沿道に多くのファンが集いパレードが開催されたものの、2020年のリーグ優勝は
1.1990年以来の優勝というファンの切望がようやくかなった
2・しかし新型コロナの影響で、おおっぴらに喜ぶことさえできない
3・それでもファンはスタジアム周辺で歓喜に沸く
という状態でした。
ですから「コップ」がもろ手を挙げて優勝を喜べるのは、35年ぶりといえる気がしませんか。
そして遠藤航はどのような決断を下すでしょうか。
2001シーズン、ASローマがスクデット獲得を果たした際、立役者として大きな評価を下されたのが中田英寿でした。
しかし、彼と代理人のブランキー二は
1・もうイタリア代表のフランチェスコ・トッティの控えではいられない
2・3-4-1-2の中盤センターではなく、「1」という本来の場所に戻りたい
3・移籍はすでにやむを得ない決断である
ととらえ、パルマに移籍し3-4-1-2の「1」を手中にし、背番号10を背負います。
遠藤航は控え選手の模範と多くの賛辞を集めていますが、この役割を2025-26シーズンも味わうのか、それとも別の形を模索するのか、日本代表にとっても大きな決断になるかもしれません。
ただ指揮官のアルネ・スロットとの関係は良好といいますから、残留の可能性も高いとは思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます