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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマはファルカオをどうして広告起用しないのか

2013-12-11 00:33:03 | 日記
 現在プーマを代表する契約選手と言えば、以下の2名となります

 セルジオ・アグエロ(アルゼンチン代表)
 セスク・ファブレガス(スペイン代表)

 当然日本市場では今でもカズの影響力は絶大ですが、インターナショナルという形で見た場合、両者が突出した形となり
ます。

 今最も旬なFWと言えるラダメル・ファルカオ。

 実は彼もプーマの愛用者なのですが、プーマが彼を広告に起用する、もしくは彼専用のスパイクを開発したと言う話は全
く聞こえません。

 エディンソン・カバニと共にリーグ1における移籍を盛り上げ、2部から昇格したばかりのファルカオ。

 コロンビア代表としても今まさにスターダムに乗りかけている選手なのですが、彼を起用しないのは随分勿体ない気がし
ますね。

 日本代表は当然彼を自由にさせてはいけません。

 僕がコロンビアが最終戦で良かったと思ったのは、仮にコロンビア戦が初戦だったとします。

 彼だけでなくキンテーロやジャクソン・マルティネスにまでゴールを決められ、大差で敗れた場合、精神面に負った傷が
短期で治るとは思えない為です。

 また今夏のイタリア戦のように、激しい打ち合いになったしても

 「僅差での敗北」

 はまた痛みを伴いますから、コートジボワールの方が良かった印象があるんです。

 そのファルカオ、モナコ移籍はアトレティコファンへのクッションであり、ベンゼマの代役としてレアルが移籍を模索
しているという話があります。

 つまり直行ではファンの憤怒が凄まじすぎ、どうしようもないという判断だったというのです。

 ワールドカップでの活躍は彼の価値を高めますが、それは日本戦も含まれる可能性があります。

 
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インスタントラーメンと布陣の進化

2013-12-11 00:21:55 | 日記
 「生麺感覚」

 が大前提にある現在のインスタント・ラーメン。

 一方でチキン・ラーメン、サッポロ一番、出前一丁など昔ながらのラーメンが廃れているわけではなく、誰もが知る銘柄として
の認知度は抜群です。

 僕はこのラーメンの開発と発売をサッカーに例えるならば、前者が4-4-2の派生形、後者が4-4-2にあると思います。

 この場合の4-4-2は菱形、ブラジル式の4-2-2-2ではなく、ユナイテッド、アーセナルが基本布陣として捉えてきた
フラット型になります。

 この布陣をいじることで4-4-1-1-、4-1-4-1、4-2-3-1など、新しい戦術が生まれてきました。

 でもインスタントラーメンの根本にあるのは昔ながらのラーメンであり、それが無かったならば生麺の追求、ノンフライという
発想はありませんでした。

 同時にクラシカル、口の悪い人間は

 「時代遅れ」

 と揶揄する4-4-2がスタンダードであることも事実でしょう。

 勿論布陣は全てではありませんし、選手の資質に合わない戦術を取りいれたならば、降格にまっしぐらという状況は今季のジュ
ビロが如実に物語っています。

 ラーメンは食べて

 「美味い、まずい」

 で済みますが、サッカーは降格したらいつ1部に復帰できるか、全く予期できません。

 2部での厳しさはサンガ、ジェフ、そしてヴェルディの3クラブがよく知っていますし、プレイオフの一発勝負ならば尚更で
すからね。

 サンガは大木体制と決別するようですが、ヴォルティスは当然小林監督との契約を更新しました。

 熟れないラーメンはすぐに店頭から消えてしまいますが、昇格を逃した指揮官も消え去るのみなのかもしれません。
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友人に横浜の空気を尋ねてみた

2013-12-11 00:13:05 | 日記
昨日、横浜在住の友人と話すことができました。

 ちなみに彼はサッカーに精通していません。

 僕の聞きたかったことは
 
 「横浜の街はF・マリノスが優勝を逃したことで、残念に思う空気が漂ったのか」
 「優勝の準備をしている風景は見られたか」

 というものです。

 彼の話ですと、同僚の会話で残念という話は聞こえてきたが、街の雰囲気そのものに変化は無いように思うが、それは僕がサッカー
に精通してい無い為かもしれない、というものです。

 今年は広島の年と捉えることは出来ます。

 前田投手は大リーグに行きたい様子ですが、今季を3位で終えてプレイオフを戦えたことは、セリーグに新鮮味を与えましたし、
熱心なファンでも現状維持と見られていたサンフレッチェの優勝は

 「嬉しい誤算」

 だったはずです。

 欧州だとプレミアで1996年首位を走っていたニューキャッスルが、土壇場でユナイテッドに優勝をさらわれたことがあります。

 この時に指揮官はケヴィン・キーガンでしたが、彼がファンから多くの指示を集めているのは、彼が現役時代バロンドールを獲得
したことよりも、クラブ躍進の要因となった為でしょうか。

 横浜に限らず
 
 「日本は娯楽が多い」

 と言われています。

 一方欧州でも、テニス、ハンドボール、自転車にF1と人気スポーツは各種存在しますし、ラグビー・ワールドカップはその度
に大きな注目が集まります。

 ただ日本と異なるのは

 「サッカーを会話の切り口」

 にというスタンスかもしれません。

 茶やコーヒーを注文するのと同じ感覚で口にする、これがまだ日本には乏しいのでしょうか。
 
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