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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今夏、宮市はアーセナルと共に戦えるのか

2013-07-29 23:42:06 | 日記
 レッズ戦で溌剌としたプレイを魅せた宮市亮。

 彼の現在を見る限り、体調はすこぶる良好のようでこのままいきますと、昨年、一昨年のような短期レンタルではなくアーセ
ナルに残ることになると思います。

 アーセナルの補強はサノゴ加入を除けば完全に現状維持で、獲得寸前と思われていたゴンザロ・イグアインはナポリにさらわ
てしまいました。

 アーセナルの提示額がナポリに及ばなかったのか、それとも環境の問題なのかはわかりかねます。

 しかし、イグアインというセンターフォワードとウイングを兼用できる選手を取り損ねたことは、後々ヴェンゲルを悩ますよ
うになる気がします。

 アーセナルというのは

 「好機を迎えたころに故障者が出る」

 という印象があります。

 DFのヴェルメーレン、MFのチェンバレンにウイルシェア。そしてロシツキー。

 主軸が1年通じて健康であるならば、案外現在のスカッドでもシティとユナイテッドに対抗できる戦力であるようにも見えま
すが。

 イングランド代表監督も、ウイルシェアとチェンバレンのコンディションには常に注目しているはずですし、特に前者は確実
にアーセナルのキーパーソンと言えます。

 アーセナルがユナイテッドと激しく鍔迫り合いをしていたころは、例え故障者が出たとしてもその根幹が揺るぐことはありま
せんでした。

 引退したベルカンプとシーマンはともかく、アンリ、ピレス、ヴィエイラにギャラス。

 彼らの売却は確かに避けられないものだったとは思いますが、同時にクラブから安心感をも投げ出してしまった形になってい
ます。

 レッドブルからの短期レンタルで戻ってきたアンリが拍手喝采で迎えられたように、アーセナルを知る熟練者が必要のように
思えます。
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エリアの騎士で注目される代理人という存在

2013-07-29 23:27:33 | 日記
 「サッカー漫画もここまで来たか」

 週刊マガジンで連載されているエリアの騎士の中で、主人公の駆をマネージメントする女性が登場するのを見て、従来の選手
ではなく裏方が搭乗する点に趨勢を感じます。

 僕が小学生の時夢中で読んでいたキャプテン翼、がんばれキッカーズはそれぞれ土のグラウンドで駆け回り、GKは野球帽を
かぶっているという、ある意味

 「ステレオタイプ」

 の形でしたが、僕はそんな事を気にせず本当に楽しめました。

 でも今から振り返ると、高橋陽一先生はしっかりと80年代のサッカーを、原作の中に落とし込んでいたことがわかります。

 1・日本リーグはプロではないし、世界からみれば低レベル
 2・当時のドイツ代表と言えば「西」ドイツ代表
 3・翼がスカウトされそうになるアルゼンチンは、当時ワールドカップを制覇し勢いにのっていた

 これらがそうですね。

 その後は週刊マガジンのシュート、週刊ジャンプのホイッスル、後も立ち読みですが幾つか漫画を読んできましたが、やはり
主人公はサッカー選手で、監督やマネージメントする側はあくまで

 「女子マネージャー」

 というような、従来の形が多かったですね。

 そしてジャイアント・キリングで監督「たっつみー」が主人公となり、監督の言動や行動指針などが注目される形となってい
ます。

 そしてエリアの騎士では

 「代理人・マネージメント」

 という職種が描かれ始めています。

 今後も選手が主人公という主軸に変化は無いでしょうが、今後は記者はブランドなども含めた様々な形でサッカーが題材となっ
ていくように思います。
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逆転の発想でサッカーにトライ

2013-07-29 01:35:38 | 日記
 アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で、ハイジとペーターは黒パンを食べ、お金持ちのクララは白パンを食べていたはず
ですが、これは僕の記憶違いでしょうか。

 黒パンは黒砂糖、白パンは白砂糖という形ですが、近年ダイエットを含む健康指針によりますと、はちみつやオリゴ糖では
ない通常の白砂糖と炭水化物の取りすぎは、体に良くないと言われています。

 ですのでハイジとペーターの食事が、「現代」ではまっとうな形になるのです。

 米とパン、麺類も炭水化物ですので控えた方が良いと言われています。

 米を炊く際に雑穀米やマンナンヒカリなどを加える、白パンを食べるよりもライ麦パン、黒パンを選ぶことで体に対しての
負荷が随分変わってくるのです。

 かつて黒パンや麦飯は
 
 「貧しさゆえの食事」

 という風潮でしたが、一歩見方を変えるとこうも素晴らしい発見があるものです。

 サッカーでもこうした一発逆転の発想が生まれると楽しいですね。

 白パンをレアルやユヴェントス、黒パンをヘタフェやトリノに置き換えるならば、両者の対比は更に鮮明となりますし、小
が大を倒すことの意義が見えてきます。

 日常生活でもそうですけど、お金が乏しい時は知恵が生まれます。

 しかしお金が手許にあると、気分が必然的に大きくなって随分使ってしまい後から後悔することもしばしばですが、不可欠
な商品を買う際は仕方ありません。

 そう、この

 「不可欠な選手」

 を揃えて戦力を充実させることが、スモールクラブが成すべきことなのですが、これが一番難しいのです。

 少なくともレアルがベイル獲得に100億円近い資金を用意し、それをスパーズが突っぱねていることは、世の大半のクラブ
からすればどうでも良いことであり、遠い世界の話なのです。
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