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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イグアインの行き先は果たしてどこに

2013-07-24 00:30:44 | 日記
 ナポリと言われたりアーセナルに気持ちが傾いているなど、ゴンザロ・イグアインを巡る移籍問題は、日々異なる内容が報じ
られています。

 この2クラブよりもこのアルゼンチン代表の行く末を気にしているのは、ブレンダン・ロジャースとリバプール首脳陣でしょ
うか。

 実はレアル・マドリーはイグアインを移籍させた暁には、アンチェロッティと縁のあるイブラヒモビッチではなく、ルイス・
スアレスを引き抜くと目されている為です。

 周囲から噛みつき問題とボックス・エリアにおけるダイブで多くの批判を浴びるスアレス。

 もし移籍するとなればアーセナルではなく、レアルになりそうな気配が高いのは、当然同じリーグへの移籍が大きな喧噪を起
こす為です。

 アンチェロッティが4-2-3-1を継続するならば、1トップの人選は確かに大事ですしスアレスの加入は大きな利益とな
りえます。

 その一方で「3」の中央には愛弟子あるカカ、移籍してきたイスコ、そしてメスト・エジルという3選手がおり、確実に余剰
人員が誕生します。

 アルビオルをナポリに売却して12億円を得たレアル。

 もしカカが4大会連続ワールドカップを目指すならば、ブラジルへの帰国も選択肢に入ります。

 セビージャとの契約を終えたルイス・ファビアーノは一足先にサンパウロに復帰していますし、全国選手権で思うような形が
できていないようなので、カカの加入を喜ぶファンは多いと思います。

 こうした

 「玉突き人事」

 は日本では珍しい出来事ですが、欧州では選手は商品でもありますから我慢しないといけないのでしょう。

 アーセナルは来日中で、イグアインを含めた移籍人事は難しいのかもしれませんが。
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海外サッカーとの接点と自分の体験談

2013-07-24 00:18:02 | 日記
 アーセナルとユナイテッドが来日し、グランパスエイト、F・マリノスと試合を行いましたが、この湿度の高さに選手たち
は閉口していることでしょう。

 来月にはサンパウロが来日し、サガン鳥栖は明日シドニーFCと対戦します。

 テレビのダイジェストを見ながら、F・マリノスが通常戦っているJ1の3倍近い観客が集まった現実はどこか皮肉に感じ
られる反面、欧州サッカーという本場への憧憬も理解できる気がします。

 これだけ熱心にレプリカ・ジャージとタオル・マフラーで観戦したファンを、ユナイテッドも無下には出来ません。

 でも僕の場合は逆なんです。

 2007、08シーズンごろまで、僕はインターネット通販を利用して随分インテルグッズを購入したものです。

 レプリカジャージは勿論、ゲームパンツにストッキング、ピンズにカレンダー、そして書籍と購入したものは様々ですが、
普段ネット通販はしないので、クリックして先に進む際は緊張したことを覚えています。

 特にユーロスポーツ、コパ・ムンディアルでそれぞれサネッティ、レコバのマーキングを依頼した際は

 「彼らが移籍しないように」

 と願ったものです。

 移籍問題もそうですが、マーキングはやはり出費額が高くなりますから。

 でもこれ以降、僕は積極的にインテルの情報を集めなくなります。

 サッカーダイジェスト、サッカーキングなど専門誌を読むことは欠かしませんが、それ以上のことをしなくなったのは、や
はり

 「長野パルセイロ」

 の事を知ったためですね。

 僕はクラブ・グッズを積極的に購入する模範生ではありません。

 でも長野パルセイロを通じて生で観戦できる機会が与えられたことは本当に感謝していますし、サッカー本来の目的である
地域社会への貢献もより考えるようになりました。

 もし2000年代初頭、当時の長野エルザを知っていたならば。

 僕はインテルにのめりこむのではなく、南長野を目指していたかもしれません。
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