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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ、2012年新入団選手を発表(2)

2012-01-25 23:24:57 | 日記
 そして今日25日入団発表が成されたのが、MFの田中恵太選手とGKの田中賢治選手
のふたりになります。

 田中選手はこの春明治大学を卒業する

 「フレッシュマン」

 になります。

 卒業後、初めて在籍するクラブが長野パルセイロということで、ご卒業おめでとうござ
います。と声を掛けたいと思います。

 同じ大卒でもアントラーズの山村、F・マリノスの比嘉のように終日サッカーに専念
できないかもしれませんが、よろしくどうぞお願いします。と言いたいですね。

 GK田中賢治選手は、ツエーゲン金沢からの移籍になります。

 当然南長野の雰囲気は熟知していると思います。

 今度はブーイングではなく、拍手とチャントで出迎える形になりますので、長野の環境を
気に入ってくれると嬉しいです。

 こうしてみると、サッカー選手とファンの出会いはまさに

 「一期一会」

 なんですね。

 パルセイロの場合、そのチャントは「インチャーダ・ナガノ」の皆さんが考えてください
ますが、退団した選手のチャントを歌えない寂しさ、そして新しい選手のチャントを作る
喜びが、そこにはありますよね。

 インチャーダの皆さんには本当に感謝していますし、きっと今頃チャントの作成に向けて
準備をして頂いていると思います。
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パルセイロ、2012年新入団選手を発表

2012-01-25 23:11:30 | 日記
 1月25日現在、長野パルセイロは新入団選手4名を発表しています。

 その内訳は大学生ひとり、J2からひとり、JFLから2名という形で、後者の3選手
に関しては手許の選手名鑑で確認をしたところです。

 ポジション別ではGK、DF、MF、FW全てひとりずつという形になっています。

 トライアウトを受けての入団なのか、パルセイロ側からのオファーなのかは正直わかり
ませんが、

 「長野にようこそいらっしゃいました!」

 と出迎えたいと思います

 一番最初に入団が確定したのがDFの佐田聡太郎選手です。

 ザスパ草津からの入団で、2011年の選手名噛では右サイドバックのレギュラーとし
て掲載されています。

 カテゴリーをひとつ下げての戦いになりますが、よろしくお願いしますと言いたいです。

 ザスパは近隣のクラブですので、パルセイロがよく練習試合の相手に指名します。

 佐田選手からすれば、案外南長野運動公園と周辺地域の景色は見慣れたものかもしれま
せんが、いかがなものでしょうか?

 JFLでの活動を見送る形になったアルテ高崎。

 そのアルテ高崎から加わったのが、FWの松尾昇悟選手です。

 彼も選手名鑑では、2トップの一角として掲載されており、クラブの中心人物だったこ
とが窺えます。

 FWは退団した2選手富所、富岡の穴を埋める必要がありますから、松尾選手の入団は
パルセイロにとって大きな補強と言えそうです。

 (参考資料 2011シーズン 週刊サッカー・ダイジェスト選手名鑑
       週刊サッカー・ダイジェスト 2011年3月22号)
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日本代表MFがレッズに復帰する

2012-01-25 19:18:16 | 日記
 レッズに阿部が復帰したことで、縦のセンター・ラインが定まりましたね。

 前ペトロビッチ監督からすれば、

 「自分の時にも満足のいく補強をして欲しかった。」

 と臍を噛む思いかもしれません。

 エジミウソンの移籍後にロジーナから加わったデスポトビッチは、監督の希望で入団した
選手では無かった為です。

 サッカー・ダイジェストのインタビューでペトロビッチ新監督は

 「浦和の監督になるのが夢だった。」
 「槙野の獲得だけはフロントに要請した。」

 と愛弟子との再会を強く希望していたことを明かし、同時に3-4-2-1の導入を改めて
示唆しています。

 レッズはブッフバルト、オジェック監督時代に3バックを経験していますが、それは通常の
3-5-2の形でウイング・バックがサイドのケアを一任していました。

 しかし3-4-2-1では「2」の選手とのコンビネーションが求められる一方、カット・
インの機会も増えるでしょうから、より攻撃参加の機会は増えると思います。

 センターバックはスピラノビッチが残留するようなので、アジア枠は彼が対象になります。

 槙野としてはこのオーストラリア代表との連携を深めたいですね。

 また阿部は最終ラインでプレイできますから、ペトロビッチ監督からすれば選択の幅が広が
る形になりました。

 ヴィッセルの補強が大きな話題を呼びましたが、レッズの補強もまずまずだと言えます。
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大人しい冬の移籍市場

2012-01-25 19:08:29 | 日記
 この冬の移籍市場が例年よりも格段に静かなのは、オファーを出しても振られている
ことが多いためでしょう。

 まるで男と女の恋愛関係のようです。

 男側がPSG。
 女側がパト・アレッシャンドレとカルロス・テヴェスです。

 パトは既に

 「イブラヒモビッチとの併用ができない。」

 と論じられ、ミランでの立場が危うくなっています。

 しかしアレグリ監督からすれば、まだ貴重なFWの駒だと思いますし、だからこそベルルス
コーニも売りに出さなかったのでしょう。

 またマンチーニだけでなく、ファンとの折り合いも悪くなったテヴェスですが、PSGだ
けでなく、ミラン、インテルも移籍先に挙がりましたが、まだ何も決まっていません。

 ほんの数年前ならば移籍金と年俸の提示はたやすいものでしたが、やはり

 「ファイナンシャル・フェア・プレイ」

 の影響でしょうか。

 やはり収支を黒字で終えるためには、選手を買う前に人員を整理しサラリーの調節をしない
といけません。

 その放出が厳しい経済状況で難しくなっていることも、テヴェスの移籍が決定しない理由
のひとつだと思います。

 一方PSGの場合は、

 1・リーグ優勝から18年遠ざかっている事
 2・レオナルドSDの去就が不透明
 3・新任のアンチェロッティ政権が発足したばかり

 というクラブを巡る動きが、選手に尻込みさせていると考えられます。

 しかし駆け込みで移籍が決まる可能性もありますから、31日まで予断を許せません。
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本田、ラツィオへの移籍に前進

2012-01-25 18:59:39 | 日記
 やはりユーロ危機が影響しているのか、欧州の移籍市場は動きが鈍いですね。

 その中で移籍選手の目玉として本田圭佑が挙がっていることは、素直に評価すべき事柄
です。

 移籍先と目されるラツィオは

 「背番号10を用意」
 「年俸2億円の提示」
 「ナイジェリア代表FWマキンワを、ルーマニアリーグにトレードし、外国人枠に空き
  を用意」

 という、緊縮財政のクラブとは思えない趣向で、本田を迎え入れようとしています。

 本田はもう移籍に合意しているようですし、クラブ間でも移籍金を15億円でまとまる
見込みが付いた模様ですから、近日中にローマ入りすることは、ほぼ確定事項でしょう。

 ただ移籍が決定しても、治療中の本田はすぐさま試合に出られるわけではありません。

 ですのでレーヤ監督の目に留まるためにも、まずは怪我の完治とコンディションを戻す
作業が必要になりますが、イタリアには彼を刺激するであろう存在があります。

 それは

 「ローマ・ダービー」
 「長友祐都」

 のふたつです。

 日本代表の僚友が、イタリアはおろか欧州を代表するクラブに在籍していることを目の当た
りにすれば、否応無く本田の向上心は刺激されるでしょう。

 そして時には暴力沙汰にすらなりかねないローマ・ダービーへの出場は、スパルタク・モス
クワ戦とは異なった味わいが、彼の脳裏に刻まれるはずです。

 本田は今、イタリアでの生活を思い描いているのではないでしょうか。
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