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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

福袋を並べる負担、買う楽しみ

2012-01-01 23:17:06 | 日記
 皆さんはサッカーに限らず、福袋を購入しましたか?

 僕の店では12月27日はほぼ福袋を並び終え、お客様に今日までの

 「アピール期間」

 を設けました。

 そうでもしないと、31日の1日だけでは全ての品を陳列することは不可能な上、お客様
が下見をする時間も無くなってしまいます。

 「何が入っているかが楽しみ」

 という時代は過去のことで、今は下見や写真案内を参考に福袋を買う時代に変化している
のです。

 僕は福袋を

 「並べる」

 側なので、元日から働くことは正直気が滅入りますが、サッカーで例えるならば天皇杯を
戦うようなものでしょうか。

 大手の通販サイトでも福袋は人気です。

 確かにジャージ、ウインドブレイカーを格安で買えるチャンスですし、店側は売上を伸ばす
チャンスです。

 その一方で店側は

 「注文した品が期日通りにお客様の家に届いたかどうか?」

 という不安も抱えています。

 注文数が増せば増すほど、仕事量が増え配送の手続きが必要になりますから、店側の負担は
馬鹿になりません。

 僕は福袋を買う事はもう無いでしょうが、福袋を共に販売する店舗の方達には、心から

 「今日もお疲れさまでした。」

 とその労を労いたいと思います。
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サッカーの世界における新規参入を占う

2012-01-01 01:09:19 | 日記
 2011年はヨネックスがサッカーに新規参入し大成功を収めましたが、僕は2012
シーズンは

 「ワコール」

 に注目します。

 本日天皇杯決勝を戦う京都サンガのサプライヤー、実はこのワコールなんですね。

 ワコールといえば、僕も愛用している男性用の下着

 「BROS」

 が有名ですが、「CWX」というラインで、京都サンガのジャージの製造と供給を行って
います。

 このCWXはイチロー選手も愛用していまして、その機能の高さは折り紙つきなんです。

 僕も冬用のタイツを愛用していますが、その滑らかさと着心地の良さは病み付きになる
ほどで、僕もワコールのファンになりました。

 ワコールは十八番の肌着の世界でも

 「DAMS」

 と呼ばれるラインで、人体の動きに合わせて伸縮する動き対応インナーウエアを製造、
販売しています。

 ワコールは

 「人間科学研究所」

 というラボを持っているそうで、日々新製品の開発、製造に情熱を捧げているのです。

 京都サンガのサプライヤーになったのも、そうした裏づけによっての物であり、選手の
要望がフィードバックされ、新たな開発のヒントになっている模様です。

 以前はザスパ草津が

 「ユニクロ」

 のジャージで戦い、

 湘南ベルマーレは「ALINE」
 大宮アルディージャが「アンダーアーマー」

 とその選択肢のユニークさが話題を集めています。

 日本だけでなく海外のブランドも日々新商品の開発に汗を流すなか、肌着ブランドの参入
が今後顕著になるかもしれません。

 日本ならばグンゼや福助、オーストラリアのスキンズの動向に注目です。

 (参考資料 世界文化社 メンズEX 2011年5月号106ページ)
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2012年サッカーの旅

2012-01-01 00:59:00 | 日記
 新年明けましておめでとうございます。

 2011年の年末は高騰する円高と、ハンガリーにまで及んだユーロ安の影響が、世界
経済に及ぼす影響力が不安視されました。

 今年のサッカーのビッグ・イベントと言えば

 「ユーロ2012」

 になるわけですが、この世界を覆う不況が、開催国となるポーランドとウクライナ、ひい
ては2016年開催国のフランスにどのように関わるか、予断を許しません。

 その一方で、サッカーはやはり

 「ビジネス」

 としての面白さ、旨味を失ってはいません。

 例えばブラジルの老舗「ペナルティ」は2011年、ブランド・ロゴを一新し、新たな
戦略を開始しました。

 また今季はどうなるかわかりませんが、英国のマイターが水戸ホーリーホックとの契約
を更新するかも見物です。

 サッカーは通常のサッカーの他

 「フットサル」
 「ビーチ・サッカー」

 など種類が多岐に渡りますから、その種目にしぼって購買層を得ることも可能です。

 例えばスペインのケルムやブラジルのフィンタは、フットサルファンの間で人気のブラ
ンドですし、アスレタのように街着として評価が高い品もありますしね。

 今サッカーの世界は

 「タウン」と「シリアススポーツ」、言い換えればオーセンティックの間を行き来して
いると思います。

 だからこそ新規の参入や老舗の方向転換など、ビジネスとしても見逃せないのでしょう。
コメント (2)
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