ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



核兵器って、国連常任理事国は、みんな持ってる兵器なんでしょ。ってことは、大国は持つべき兵器だってことになるのかなあ?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「未来創造学」入門』――未来国家を構築する新しい法学・政治学(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 最近、広島市長は、「核兵器そのものが悪魔の兵器なのだ」と言い切っていました。
 そうであれば、「核兵器を保有している国連の常任理事国五カ国は、すべて悪魔の国である」ということになりかねないでしょう。「どうせなら、そこまで言ってしまったらどうか」と思わなくもありません。広島の市長や長崎の市長が言う分には、世界の国々も多少は聞いてくれるのではないでしょうか。
 そういう意味では、国連常任理事国はすべて核兵器を廃絶すべきだと思います。その上で、ほかの国が持つことを禁じるのであれば非常に筋の通った話であるけれども、「常任理事国は持ち続けるが、ほかの国は持ってはいけない」というのは筋が通らないでしょう。
 もし、そうしたことが、宗教に基づく考えによって、あるいは、先の大戦に基づく「民主主義 対 ファシズム」論が固定されることで言われているのなら、そこには問題があります。なぜならば、ほかの国に対して、いかなる努力の余地も認めないことを意味するからです。
(106~107ページ)

核兵器が悪魔の兵器だと言い切るのであれば、国連常任理事国はすべて核兵器を廃絶すべきである。

廃絶の上で、ほかの国が持つことを禁じるのなら筋の通るが、「常任理事国は持ち続けるが、ほかの国は持ってはいけない」というのは筋が通らない。

もしそうしたことが言われているのならば、ほかの国に対して、いかなる努力の余地も認めないことになるから、問題がある──。

なるほど、なるほど、国連安全保障理事会の常任理事国は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国ですが、たしかにどの国も核兵器を持っているんでした。

とすると、核兵器の廃絶とか不拡散なんて言われても、要するに、自分たちは持つけれども他国は持つなという一方的な話であるわけで、まったく説得力はありません。

しかも、考えてみると、1949年に建国された中華人民共和国(中国)に至っては、1945年の国連発足時には存在してなかった国であって、当初加入していた常任理事国は、中華民国(つまり台湾)だったはずです。

そうなってくると、今の国連のもとの国際秩序というのは、白紙の眼で見たとき、なんだかとてもおかしいのではないか、何か誤魔化しがあるのではないかと考えるのが、「智慧」というものではないでしょうか。

岸田首相って、このあたり、きちんと考えたことがあるんでしょうか…?

大川隆法先生の今日のお教えは、そういったさまざまなことを私たちに考えさせて下さるものだと、改めて私は思っているのです。
 

『「未来創造学」入門』

 大川隆法著


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経営成功学って、あるんでしょ。どうして、そんな名前なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 本書では、私の勉強したことや経験したことも踏まえて、「『経営成功学の原点』としての松下幸之助の発想」ということを述べてきました。
 ほかにも影響を受けている方はいるので、また話をするチャンスはあると思いますが、今回、幸福の科学大学をつくるに当たって「経営成功学」という言葉が出てきた背景には、幸之助さんの「真剣勝負」という考え方があります。
 「やはり、『商売は真剣勝負』であり、一回斬られたら、それで終わりになる。一回も負けることはできないのだ。『全戦全勝しかない』と思って事に当たらなければいけない。結果的には失敗することがあるかもしれないけれども、それを、得意げに喜んではいけないのであって、『勝とう』と思って戦わなければいけない。斬られたら、そこで命を失うのだ」
 この「商売は真剣勝負」という言葉を言い換えたのが、「経営成功学」という言葉なのだということを、ご理解いただければ幸いです。
(138~139ページ)

本書では、「『経営成功学の原点』としての松下幸之助の発想」について述べた。

「経営成功学」という言葉が出てきた背景には、松下幸之助の「真剣勝負」という考え方がある。

「商売は真剣勝負」という言葉を言い換えたのが、「経営成功学」という言葉なのである──。

経営成功学」については、一度、ご紹介したことがありました。

大川隆法先生はしばしば説かれてきたと思いますが、しかし学べば学ぶほど、松下幸之助という方は、この日本を大発展させてきた、ほんとに偉大な大経営者だったのだということがわかってくる気がします。

その松下幸之助の精神をも、現代的に受け継いで学問化しようとしているのが、大川隆法先生が創立された「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」の「経営成功学部」であるのだと私は理解しているのです。

『「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想』

 大川隆法著


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なんだかうまく行かないことばっかしだよね。人生って難しいよね。そこで勝つための方程式みたいなのって、どっかで教えてくれたりしないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『人生に勝つための方程式』――逆境や苦難をプラスに転じる秘訣(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 不思議なもので、若い頃には自分の欠点だと思っていたところが、世間の波にもまれていくうちに、味わいのある長所に変わっていくことがある。
 私なども子供の時代は、やんちゃで、どちらかというと多動性の傾向があったと思うが、読書の習慣が本物になってくると沈思黙考するようになっていった。そしてプロダクティビティの高い人間というか、仕事で多産型の成果をあげるタイプに変わっていった。もともとは、他人に対してもかなり厳しい性格だったが、寛容さや温厚さ、持ちこたえる力が強くなっていった。個人を責めるのではなく社会正義を考えるようになり、個人としての自己実現から、組織の成果を喜ぶ方向へとマインド・シフトも起きた。
 「人生に勝つ」とは結局「人間として成長する」ということだ。具体的なケースに合わせて、宗教的方程式を本書で考えてみた次第である。
(1~2ページ)

「人生に勝つ」とは結局「人間として成長する」ということだ──。

本書では、逆境や苦難をプラスに転じる秘訣の一端が、とても分かりやすく説かれていると思います。

そしてそれは、人間として成長するための方法を説かれているということでもあるんだと思います。

とてもさりげなく、しかし、「人生に勝つ」ための宗教的方程式が、多くの具体例とともにやさしく説かれた本書は、人生論の名著の一つではないかと改めて私は思っているのです。
 

『人生に勝つための方程式』

 大川隆法著


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なんだかあちこちで地震でしょ。日本、大丈夫なのかな。そういえば、「日本沈没」って作品を書いた小松左京ってSF作家がいたじゃない。あんな人だったら、日本の未来をどう見てたりするのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『SF作家 小松左京の霊言 「日本沈没」を回避するシナリオ』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 小松左京さんの「日本沈没」の映画が公開された一九七三年は、私の高校生時代であったが、戦後日本の高度成長の裏にある、破滅への助走も予感させられた頃であった。
 二〇〇六年に「日本沈没」の映画のリメイク版がつくられた頃には、もはやSFでも冗談でもない、「リアリティ」がそこにはあった。
 国家の成功と失敗がうすいベニヤ板一枚で仕切られている。誰もがそんな予感を抱いていた。その後、米国発の「サブ・プライム危機」(世界恐慌かと思われた)、北朝鮮の核ミサイル危機、中国の軍事大国化、二〇一一年三月の東日本大震災と、恐怖のシナリオが何重にも書ける事態が続いた。そんな中、幸福の科学は、国難を救おうと奮闘はしているものの、国家と世界の「幸福」を産み出す苦しみは長く続いている。
 本書により、一人でも多くの人が協力者として立ち上がってくれることを切望している。
(3~4ページ)

本書により、一人でも多くの人が協力者として立ち上がってくれることを──。

このまえがきからは、本書の内容は十分に伺いしれませんが、「『日本沈没』を回避するシナリオ」というサブタイトルが、ここで語られた内容を示唆しているようです。

さて、日本SF界の重鎮だった、あの小松左京は、天上界(霊界?)から、いったい何を語ったのでしょうか。

日本の未来を、どう見通してるんでしょうか?

小松左京ファンはもちろんのこと、そんな話題に興味をお持ちの方、本書をぜひとも手にとられますように!

 

『SF作家 小松左京の霊言』

 大川隆法著


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病気が治る奇跡って、幸福の科学では最近、多いんでしょ。なんでそうなったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ザ・ヒーリングパワー』――病気はこうして治る(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 近年、幸福の科学では、熱心に「病気治し」をし始めているのですが、それは、支部精舎が建ってきていることとも関係があります。
 病気治しをするためには、やはり、「信仰心の確立」が非常に大事であり、信じていると治り方が非常に早くなるのです。
 ただ、いろいろなものが入っている雑居ビルのオフィス的な場所を借りて支部を開いていると、よそのビジネス想念など、さまざまなものが入ってきやすいので、「完結した信仰空間」がつくりにくい面があります。
 贅沢は言えないものの、そういう面があるため、やはり、自前の建物を建てることが必要です。そうすると、そこには完璧な一つの「信仰空間」が出来上がってくるので、奇跡が起きやすくなるのです。(中略)
 例えば、『聖書』のなかで、イエスが病気を治すときには、相手に、「あなたは、われを信ずるか」と訊いています。そして、相手が、「主よ、信じます」と言い、イエスが、「あなたの信じるとおりになれ」と言うと、その病気が治るのです。つまり、「信仰心があるか、ないか」を唯一の条件として訊いているわけです。
 そういう意味で、レベルにはいろいろありますが、「信仰心というものが、どのくらいまで上がっていくか」によって結果が変わってくることがあります。
(21~23ページ)

イエスが病気を治すときに求めるのは信仰心であるように、病気治しには、「信仰心の確立」が非常に大事である。

また、自前の支部精舎が建ってきたことで「完結した信仰空間」がつくられ、奇跡が起きやすくなっている。

信仰心が、どのくらいまで上がっていくかによって結果は変わってくる──。

いやあ、たしかに幸福の科学では、治るはずのない病気が治っちゃった奇跡の話って、とってもよく聞きます。

以前には、支部も、貸しビルの一室だったことが多かったけど、少し前に、各地に支部精舎が立ち上がって、多くの支部の波動が以前よりもとても精妙になっているのはたしかです。

信仰空間の波動、そして、私たちが主エル・カンターレを信じる度合いによって、病気の治り方も違ってくる。

初期のころから幸福の科学の活動を見つづけている者にとって、そして“幸福の科学の今”にとっても、今日のお教えは、とりわけ腑に落ちるように改めて私は感じているのです。

 

『ザ・ヒーリングパワー』

 大川隆法著


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神秘現象だなんていって、テレビでもいろいろやってたりするけど、あれって、ほんとなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘現象リーディング』――科学的検証の限界を超えて(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 神秘現象を経験している方は、かなり多いだろう。
 しかし、たいていは、その現象の原因も意味も解明できないまま、日常生活に埋没し、忘れていることが普通だろう。
 本書では四人が遭遇した超常的現象を、最高の神秘能力者でもある著者が、その超能力を用いて分析してみせた例である。
 たいていの精神科医は、「○○障害」と名づけたり、精神安定剤を与えて終わりになるだろう。
 しかし、精神世界の本当の姿を知らない医者は、海岸の波打ち際で熊手を使って、潮干狩りをしているレベルだろう。今必要なことは、大海の底の深さを知ることだ。たとえ、それがどれほど困難を伴う仕事であったとしても。
(1~2ページ)

今必要なことは、大海の底の深さを知ることだ──。

本書は、現存する世界最高の神秘能力者(霊能力者)である、大川隆法先生が実際に「リーディング」(霊査)された記録です。

夢や金縛り、UFO、宇宙人、ESPなどなど、一口に「神秘現象」といっても、いろんな種類の不思議な現象を体験した人が数多くいるわけです。

そして、それらの原因を探るのはまったく一筋縄にいかないものだということ。

つまりは、神秘現象という「大海」の底の深さが、実感をもってひしひしと伝わってくる、貴重な記録となっていると思います。

もう、この一言以外、私の頭には思い浮かびません。

大川隆法先生の霊能力、おそるべし。
 

『神秘現象リーディング』

 大川隆法著


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日本神道と妖怪との関係とか話題になってるみたいだけど、そもそも日本神道って、幸福の科学とどう関係してるのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『救世の法―信仰と未来社会』(幸福の科学出版)で、日本神道と幸福の科学との関係について、次のように説いておられます。

 「先の大戦における日本の敗戦の原因は、結局、聖徳太子以来の国体に背いたことにある」と、私は思うのです。聖徳太子以来、仏教と神道が融和しながら、この国を運営してきました。「外側は神道、中身の教義は仏教」というかたちで、助け合ってやってきたのに、明治以降は国家神道となり、ほかの宗教は弾圧されました。
 明治維新では、天皇を押し立てて革命を起こしたため、日本の国を、もう一段、一神教風にしたかったのでしょう。天皇を「現人神」にし、仏教に対しては、「廃仏毀釈」と言って、仏を廃し、お寺や仏像を打ち壊すことを始めました。
 そのように仏を軽んじた“祟り”が、やはり、第二次大戦の敗戦のもとになったのではないかと思います。他の宗教への寛容の姿勢を失わなければ、あそこまで、ひどくて醜い間違いはなかっただろうと思うのです。日本神道を一神教として立てて、ほかの宗教を排除しようとしたことの“祟り”が、先の敗戦の原因であり、日本の神々の驕りが少し戒められたのだと見るべきです。(中略)
 私自身は、天皇制を廃止したり、天皇家の人たちをギロチンにかけたりするような血なまぐさいことは、好きではありません。あとで怨霊になると困るので、そういうことをしたいとは、まったく思いません。昔の“日本方式”で構わないと思うので、文化的象徴としての皇室は存在しても結構ですし、私は皇室を尊敬してもいます。
 ちなみに、わが家の五人の子供たちのうち、三人が、「魂の兄弟」(過去世)のなかに、天皇家と関係のある魂を持っています。「日本を幸福の科学の聖地とするための“場所代”として、神道系の魂を三人引き受けた」という感じです。これは、「当会が裏切って日本神道を滅ぼすことがないようにするための担保として差し込まれた」ということでしょう。
 自分の子供たちのなかに、過去世で天皇家と関係があった神道系の魂がいると、「天皇制反対。天皇家を廃止して皇族をギロチンにかけよ」などとは言えません。日本を聖地として活動するにあたり、“場所代”、あるいは担保をきちんと取られているわけです。
(146~149ページ)

日本は、聖徳太子以来、「外側は神道、中身の教義は仏教」というかたちで、仏教と神道が融和しながら国を運営してきたが、明治以降は、神道以外の宗教は弾圧され、「廃仏毀釈」などで仏を軽んじたため、その“祟り”が第二次大戦の敗戦のもとになった。

しかし、大川隆法先生自身は、天皇制を廃止したりする考えはなく、昔の“日本方式”で構わないと思うので、文化的象徴としての皇室は存在してもよいし、皇室を尊敬してもいる。

大川家の5人の子のうち3人が「魂の兄弟」(過去世)のなかに天皇家と関係のある魂を持っているが、これは日本を幸福の科学の聖地とするための“場所代”として、あるいは、幸福の科学が日本神道を滅ぼすことがないようにするための担保を取られたということだろう──。

今日ご紹介したのは、2009年1月に説かれた御法話「宗教国家の条件」が活字起こしされて刊行された内容の一部です。

そして大川隆法先生は、2009年6月には「新・日本国憲法試案」で、「天皇制その他の文化的伝統は尊重する」と明確に発表されたんだったと思います。

ところが、2023年には、日本神道の神々が集っているはずの「高天原」がいかに大変な状況になっているかが明かされた箴言集『地獄に堕ちないための言葉』も出たりしています。

さて、幸福の科学においては、いま、日本神道とはいったい何であったのかが問題になっているように思います。

その眼で見直したとき、本書では、大川家の子供たちの位置づけなど、“幸福の科学のいま”がとても分かる重要情報の一つが、とてもさりげなく明かされていたことに、改めて私は気がついた気がしているのです。

 

救世の法―信仰と未来社会 (OR books)

『救世の法―信仰と未来社会』

 大川隆法著


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いやあ、人生って、いろいろ迷うんだよね。どうしたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『人生の迷いに対処する法』――幸福を選択する4つのヒント(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 人生の諸問題を解決するための本は、若い頃からたくさん読んできた。青年時代は、知識を頭だけで理解して問題を解決しようとしてきたが、年齢・経験が積み重なってくると、人生が立体的にも、万華鏡のようにも見えてくる。
 今となっては、私自身が自分の人生の迷いに対処するための本を入手することは困難になったが、若い頃、人生の諸先輩の書籍から多くを学ばせてもらったので、世間に恩返しをしていかなくてはなるまいと思う。
 宗教家の説く人生相談ものなので、そのように読める箇所もあろうが、人生論として万般に通じる内容もあることと思う。三十年前、四十年前の自分に語るつもりで話してみた。この「幸福を選択する4つのヒント」のどれか一つでも参考になれば幸いである。
(1~2ページ)

年齢・経験が積み重なってくると、人生が立体的にも、万華鏡のようにも見えてくる。

人生論として万般に通じる内容もあることと思う。

30年前、40年前の自分に語るつもりで話してみた──。

あの大川隆法先生による、人生論にかかわる4つの質問に対する具体的なアドバイス。

具体的な質問に対するだけでない、普遍的な内容が含まれた珠玉の教えです。

いま悩みを抱えている方は、ぜひとも本書を手にとってみられますように!
 

『人生の迷いに対処する法』

 大川隆法著


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三木孝浩監督ってさ、けっこういい映画、いっぱい撮ってるんじゃないかな。名監督じゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『青春への扉を開けよ 三木孝浩監督の青春魔術に迫る』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 今年、家族で「くちびるに歌を」という映画を観て、予期していた以上の感動を覚えた。そしてこの監督が、「陽だまりの彼女」という映画の監督でもあったことを知り、急速に三木孝浩さんの作品を研究してみたくなった。私の「監督論」としては、『映画監督の成功術 大友啓史監督のクリエイティブの秘密に迫る』に続くものである。
 三木監督の作品は、どれも、ある種の「青春魔術」を秘めており、「永遠なるものの影」を的確にとらえている。しかも、何ともいえない、あたたかい宗教的まなざしを宿しているように感じる。そしてその霊的秘密が本書で初めて明かされることになる。
 若い人たちにも、そして青春を懐かしんでいる大人たちにも、是非とも観てほしい映画がたくさんある。
 さあ、青春への扉を開けてみようではないか。
(1~2ページ)

三木孝浩監督の作品の霊的秘密が、本書で初めて明かされる──。

いやあ、申し訳ないことに、「くちびるに歌を」も「陽だまりの彼女」も、映画としてまったく注目していませんでした。

ところが、大川隆法先生のこのまえがきって、この三木孝浩監督の作品群を、まさに絶賛しておられるのではないでしょうか。

そして、若い人にも大人にも、これらを「是非とも観てほしい映画」とまで言って推薦しておられるというのは、尋常な話ではありません。

本書で明かされた、三木孝浩監督の魂の秘密。

そのあたりに関心がある方はもちろんのこと、三木孝浩監督の映画に興味がある方、ぜひとも、本書を手に取られますように!
 

『青春への扉を開けよ 三木孝浩監督の青春魔術に迫る』

 大川隆法著


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仏とか神っていうけど、それって、いったいぜんたい何なのよ? なーんて根本的な疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『不滅の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

仏神は光です。
光は、あるときは粒子として顕れ、あるときは波として顕れます。
光が粒子として顕れたとき、そこに物質が出現します。
光が波として顕れたとき、それは想念、念いの作用としてのみ存在します。
仏神の心というものは、
凝縮されて一点となれば物質となり、
それが人間となり、地球となり、三次元宇宙となります。
仏神の心が、
凝縮された粒子というかたちではなく、波として顕れたときには、
想念の波動として、念いとして、宇宙を飛び交う電波としてのみ存在します。
これが大宇宙の秘密なのです。
(39~40ページ)

仏神の正体とは。

光の性質との関係とは。

さりげなくさらりと説かれた、大宇宙の秘密。

そこに示される、とてつもなく深遠な悟り。

こんなことを語られる大川隆法先生という方は、ほんとうにいかなるご存在なんだろうと、改めて私は思っているのです。

 

『不滅の法』

  大川隆法著


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俳優の香川照之って、けっこうすごい気がするんだよね。どうやったら、あんな演技、できるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『俳優・香川照之のプロの演技論』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 俳優・香川照之さんによる「プロの演技論」は、出るべくして出た本の一つだろうと思う。この人の演技論を本人自身が語るか、誰かに書いてもらったものを読んでみたい、というのは、国民多くの願いだろう。また、俳優を目指す人にとっても、魅力的なレクチャーになることは確実だろう。
 本書では、この「夢」の一端なりとも実現できたら幸いである。(後略)
(1~2ページ)

出るべくして出た本の一つだろう。

この人の演技論の本を読んでみたい、というのは、国民多くの願いだろう。

名優の演技論の行方を見届けたい──。

少し前に大ヒットしたテレビドラマ『半沢直樹』で、かなり注目が高まった俳優ではなかったでしょうか。

大川隆法先生の評価は、このまえがきを見てもわかるとおり、ものすごく高い。

その「名優」の演技論。

芸能やクリエーターの世界に関係する方にとっては、まさに換え難いテキストになっていると、素人の私にも思えているのです。
 

『俳優・香川照之のプロの演技論』

 大川隆法著


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大川隆法先生って、守護霊の霊言集を、ものすごくたくさん出してるでしょ。あれって、何か意味があるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治革命家 大川隆法』――幸福実現党の父(幸福の科学出版刊)で、次のように説いておられます。

 去年(2012年)の1月、年明け(2日)に、当時の白川日銀総裁の守護霊霊言を、この二人(綾織・立木)などを質問者にして収録したところ(『日銀総裁とのスピリチュアル対話』〔幸福実現党刊〕参照)、その約1年後に日銀総裁が替わり、「アベノミクス」が始まりました。まさに歴史的な始まりになりましたが、(中略)はっきり言って、あの“一発”ですよね。日銀のなかまで激震が走りました。あの本は大して売れたわけではないのですが、“弾”が重かったし、当たるべきところに当たりましたね。(中略)
 幸福の科学が先行して“弾”を撃つと、世間がいろいろと動いてくるのです。(中略)
 日銀は要塞のようなもので、外からは攻めにくいものになっていますが、マスコミは、日銀に対し、ズバリとは攻められませんでした。
 ところが、当会の撃った“弾”は日銀のなかに入り、総裁室まで届いたのです。
 日銀内部での回し読みは、そうとう多かったらしく、ほとんどの人が、あの本の内容を知っていました。また、その内容は国会でも取り上げられたのです。
 結局、あの本が“震源地”になりました。あれに合わせて、自民党の今の経済政策が出来上がってきたようなものです。自民党は、いろいろな識者を呼んだりして、一年間かけ、経済政策をつくりました。安倍政権は、その経済政策で、最初の半年を成功軌道に乗せたわけですね。(中略)
 まあ、去年、日本の政界等に向けて撃った“弾”のなかには、当たったものもかなりあります。年初には日銀に向けて撃ちましたが、年末には、民主党を衆院選での大敗に追い込むことができました。民主党に引導を渡したのは、去年のお盆から怒濤のごとく出した、政治関連の一連の霊言やその他の本だと思うのです。
 幸福実現党が選挙で勝利したわけではありませんが、そういうものが下地になって自民党が大勝し、民主党は壊滅寸前まで追い込まれました。
(14~20ページ)

2012年1月2日に、当時の白川日銀総裁の守護霊霊言を収録して発刊したところ、その1年後に日銀総裁が替わり、あの歴史的な「アベノミクス」が始まった。

あの霊言集で、日銀の中まで激震が走り、これに合わせて、自民党の今の経済政策が出来上がってきたようなものだった。

2012年に、日本の政界等に向けて撃った“弾”のなかには当たったものもかなりあって、年末に民主党を衆院選での大敗に追い込む下地になったのは、お盆から怒濤のごとく出した政治関連の一連の霊言やその他の本だった――。

まさか! と思う人もいるかもしれません。

しかし、10年以上も前に明かされていた、霊言集の効果に関する大川隆法先生ご自身の評価です。

大川隆法先生の大量の霊言集をきちんとフォローしつつ、ニュースを普通に見ている方であれば、とても客観的で中道のものであることに、何の異論もないのではないでしょうか。

まさに、霊言集おそるべし。

改めて深く私は感じ入っているのです。
 

『政治革命家 大川隆法』

 大川隆法著


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まあだ、反原発なんて言ってる人たちがいるのは、なんでなのかね。日本のエネルギー問題を、どう考えてるんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『そして誰もいなくなった』――公開霊言 社民党 福島瑞穂党首へのレクイエム(幸福実現党刊)で、社民党の福島瑞穂・前党首の守護霊の言葉を、インタビュー形式で次のように紹介しておられます。

福島瑞穂守護霊 原発なんか、絶対にやめるべきですよ。
綾織 その理由は?
福島瑞穂守護霊 原発なんかあったらねえ、もう二、三年もしたら、日本に核ミサイルをつくられちゃうから。
綾織 日本に(苦笑)。
小林 それが、実は、本当の理由なんですね。
福島瑞穂守護霊 そうですよ。当たり前ですよ。(中略)もう、プルトニウムが、あんなに余ってるんだから、いつでもつくれるさ。
小林 高速増殖炉のもんじゅに、社民党があれだけ反対したのは、実は中国から頼まれていたからでしょう?
福島瑞穂守護霊 そんなの、当ったり前ですよ。
小林 「当ったり前」ですか。
福島瑞穂守護霊 あんなの、日本の技術をもってしたら、三年もかからないに決まってるじゃないですか。絶対、二、三年でできちゃいますよ。
小林 いや、本当は一年でできるんですけどね。
福島瑞穂守護霊 一年でできるかもしれないけど、そうしたら、日本を占領できないし、脅せないじゃないですか。
小林 そうそう。占領できないからですね。
福島瑞穂守護霊 日本を“いい国”にできないんですよ。
小林 ああ。それを頼まれて、もんじゅを何がなんでも潰そうとしたわけですか。
福島瑞穂守護霊 向こうは、核兵器を持ってる。日本は持ってない。これでは、戦いにならないじゃないですか。ここに平和が訪れるわけですよ。
 圧倒的な武力の差があれば、もう戦いが起きない。実際上、戦争が起きないで、日本は平和な状態のままで、支配権が変わるだけですから。
小林 それが「反原発」の理由ですか。
福島瑞穂守護霊 でも、支配するのは中国人じゃないです。私たちですから、日本人なんです。
小林 要するに、中国の代理人として、日本の国を支配するために、「反原発」を支持したわけですね?
福島瑞穂守護霊 そうそう。左翼が日本を支配するために、今、中国が応援してくれてるわけですから。私たちが内応するためには、原子力を廃止する。
小林 分かりました。
福島瑞穂守護霊 徹底的に日本から追い出す。
小林 中国を導き入れるために、実は反原発運動をしているのであって、「『エネルギー問題』や『環境問題』について言っているわけではないんだ」ということですね。
(158~162ページ)

原発を絶対にやめるべきなのは、原発があったら、2~3年で日本に核ミサイルをつくられてしまい、日本を占領できないし、脅せないからである。

高速増殖炉もんじゅに、社民党が強硬に反対したのは、実は中国から頼まれていたからだった。

核兵器を中国は持っていて日本が持ってなければ、戦いにならないから戦争が起きず、日本は平和な状態のまま支配権が変わるだけだが、支配するのは中国人ではなく、私たち左翼である――。

なぜ近年、反原発運動が急激に盛り上がったのかは、見ていてとても不可思議でした。

ところが、反原発運動で善意の多くの人をまきこんでいる左翼の中核の人々は、じつは中国を日本に導き入れるために運動している、『エネルギー問題』や『環境問題』が理由ではない、と。

そう説明されたことで、反原発運動の本質が、とても腑に落ちる感じがします。

左翼の中心にいる人々の本音は実はそのあたりなんじゃないかとは感じてはいても、ここまで赤裸々にその本音を伝える文献を見たのは私は初めてのことです。

本書が刊行されたのは、幸福の科学出版のホームページによれば、2013年7月23日。そして、Wikipediaによると、福島瑞穂氏が社民党の党首をとつぜん辞任したのが、2013年7月25日、ということです。

このときは、参院選の惨敗が理由と発表されていたようですが、この辞任、はたして本書の刊行と関係はなかったんでしょうか。

その後、いわば“ほとぼりがさめた”ということか、2020年になって、福島瑞穂氏はまた党首に復帰しています。

そして、社民党は、有名だった本部ビル(社会文化会館)も取り壊され、所属国会議員も2人にまで減ってしまって、あるのかないのか分からない政党になってしまったように感じます。

つまり、本書の『そして誰もいなくなった』というタイトルは、本当に現実化していっているように改めて私には思えているのです。
 

『そして誰もいなくなった』

 大川隆法著


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やっぱり資本主義社会では、銀行に融資してもらわないと、事業って、できないよね。借金するなんて、当然のことでしょ? なーんて考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「実践経営学」入門』――「創業」の心得と「守成」の帝王学(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 ただ、やはり、「借入金には、必ず、返さなくてはいけない時期が来る」という、基本的なことを知らなくてはいけません。これを忘れてしまうのです。(中略)
 銀行のほうが融資する姿勢を見せると、経営者は、基本的に、「その利息分だけを払えば、何とかいける」と考えることが多いのです。
 そして、「あとは、ずっと貸し続け、ロールオーバー(再融資)してくれればよい」ということで、「元本を返さずにやれる」と思うのですが、やはり、どういう環境変化が起きるか分からないわけです。
 有名な大企業で、一九九〇年以降、傾いたところは、みな、それです。(中略)やはり、潰れていくものは潰れていっています。(中略)
 ずっと銀行が貸し続けてくれれば、必要経費を払い、利益の部分が銀行の利子を超えて出れば、それで計算上やっていけますが、突然、「全額、返してください」「半分、返してください」などと言われたときに、それだけの蓄えがなく、売り払えるだけの担保のようなものも持っていなければ、潰れてしまいます。
 担保に価値があるようなときだったら返せますが、だいたい、価値があるようなときに、「返せ」と言うわけがありません。ますます価値がなくなってくると思うときに、だいたい「返せ」と言ってきます。売りたくても、買ったときより値段が下がっていて、売るに売れないようなときに限って、「返せ」と言ってくるものなのです。
 このへんについて、“昔の方程式”は、だいたい、「借入金を中心にして、三年で軌道に乗せて採算を取り、あとは、ロールオーバーをして利益がカバーできれば、何とかやっていける」というものでした。
 「銀行と末永くお付き合いをしましょう。そのためには、メインバンクを必ず決めて、『いざというときには、メインバンクが救ってくれる』という体制をつくりましょう」というのが、戦後できてきた体制ですが、一九九〇年以降は、メインバンクも救済されない状態がたくさん起きてきたのです。
 今の銀行は、いろいろな銀行が合併してできた、コングロマリット状態の銀行であり、銀行の名前まで変わってしまっているので、今までのよしみというか、「長年、○○銀行と付き合っていました」という情実が全然効かなくなっていて、銀行が助けてくれるかどうか、もう分からない状況になっています。
 そういう意味で、極めて厳しいのです。
(71~77ページ)

経営者は、銀行が融資する姿勢を見せると、利息だけ払えば何とかいけると考えやすいが、借入金には、必ず、返さなくてはいけない時期が来る。

どういう環境変化が起きるか分からないのであって、持っている担保に価値がなくなるようなときに限って、借金返済を求められる。

いざというときにメインバンクが救ってくれるような時代ではなくなっている──。

大川隆法先生は、銀行がもっている大事な機能や、事業を起こす際に融資を受けることをいちがいに否定しておられるわけではないと思います。

しかし、“昔の方程式”、つまり、1990年以前には成り立っていた安易な経営がもはや許されない、厳しい今という時代の経営のむずかしさ。

つまり、1990年以降、大手銀行が次々につぶれ合併していった日本経済の状況を客観的に見据えたうえで、安易に借金経営に走ることの危険性に強く警鐘を鳴らしておられる。

この社会状況を十二分に踏まえて、経営者は舵取りしていかねばならないということを、おっしゃっているのではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『「実践経営学」入門』

 大川隆法著


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一人だけじゃ,いくらなんでも、できることに限りがあるよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『項羽と劉邦の霊言 項羽編──勇気とは何か』(幸福の科学出版)で、古代中国の「項羽と劉邦」の戦いで有名な英雄・項羽の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 組織が大きくなると、責任逃れをする人間のほうが増えてきて、成功しない理由を、「人材が不足している」とか、「お金が不足している」とか、「商品がよくない」とかさ、そういうようなことに求めがちであるからな。しかし、ゼロから起こして国を建てていくところの醍醐味は、やはり、「個人からも成しうるものである」ということだな。組織はあとからついてくるところもあるんだけど、今、そういうことが、君らに大事なんじゃないか。(中略)
 私の場合は、気性が荒かったところもあると思うし、人の言うことをあんまり聞かなかったところも(笑)、確かにあるんだけども、単なる、個人としての武力が強かっただけではない面もあるとは思うんだな。
 もちろん、個人としての武力も強くなければやってられないところはあった。あれだけの乱世で、軍勢が入り乱れているなかで生き残るのは大変なことであるので、それは当然なことで、いわゆる「一騎当千」というか、一人で千人相手に戦うぐらいの気力がなければ、とてもやれる時代ではなかった。
 まあ、そうした「強い個人」が出てくることが、新しい英雄を呼び起こすというか、つくり出すところがあるんだよなあ。だから、「一人の英雄が、他の英雄を眠りから覚ますところがある」っていうことだね。このへんのところが君らにも参考になるだろう。
(59~62ページ)

ゼロから国を建てていくのは、個人が成しうる。

組織はあとからついてくる。

一人の英雄が、他の英雄を眠りから覚ます──。

古代中国の項羽と劉邦の時代、三国志の時代、そして日本の戦国時代。

そういう乱世では、あっという間に新しい国が興ったり、消え去ったりしていたことを、歴史の授業で学んだりしたと思います。

今の時代からは、なかなか想像しにくい話ですが、でも、そういう時代を創っていたのは、「一騎当千」の英雄たちだったわけです。

一人の勇気の大切さ。

実際にその時代を生きていたその英雄自身のナマの声から、改めてこれを教えていただいたと私は思っているのです。
 

『項羽と劉邦の霊言 項羽編』

 大川隆法著


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