病気が治る奇跡って、幸福の科学では最近、多いんでしょ。なんでそうなったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『ザ・ヒーリングパワー』――病気はこうして治る(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。
近年、幸福の科学では、熱心に「病気治し」をし始めているのですが、それは、支部精舎が建ってきていることとも関係があります。
病気治しをするためには、やはり、「信仰心の確立」が非常に大事であり、信じていると治り方が非常に早くなるのです。
ただ、いろいろなものが入っている雑居ビルのオフィス的な場所を借りて支部を開いていると、よそのビジネス想念など、さまざまなものが入ってきやすいので、「完結した信仰空間」がつくりにくい面があります。
贅沢は言えないものの、そういう面があるため、やはり、自前の建物を建てることが必要です。そうすると、そこには完璧な一つの「信仰空間」が出来上がってくるので、奇跡が起きやすくなるのです。(中略)
例えば、『聖書』のなかで、イエスが病気を治すときには、相手に、「あなたは、われを信ずるか」と訊いています。そして、相手が、「主よ、信じます」と言い、イエスが、「あなたの信じるとおりになれ」と言うと、その病気が治るのです。つまり、「信仰心があるか、ないか」を唯一の条件として訊いているわけです。
そういう意味で、レベルにはいろいろありますが、「信仰心というものが、どのくらいまで上がっていくか」によって結果が変わってくることがあります。
(21~23ページ)
イエスが病気を治すときに求めるのは信仰心であるように、病気治しには、「信仰心の確立」が非常に大事である。
また、自前の支部精舎が建ってきたことで「完結した信仰空間」がつくられ、奇跡が起きやすくなっている。
信仰心が、どのくらいまで上がっていくかによって結果は変わってくる──。
いやあ、たしかに幸福の科学では、治るはずのない病気が治っちゃった奇跡の話って、とってもよく聞きます。
以前には、支部も、貸しビルの一室だったことが多かったけど、少し前に、各地に支部精舎が立ち上がって、多くの支部の波動が以前よりもとても精妙になっているのはたしかです。
信仰空間の波動、そして、私たちが主エル・カンターレを信じる度合いによって、病気の治り方も違ってくる。
初期のころから幸福の科学の活動を見つづけている者にとって、そして“幸福の科学の今”にとっても、今日のお教えは、とりわけ腑に落ちるように改めて私は感じているのです。
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『ザ・ヒーリングパワー』
大川隆法著
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