ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



まあだ、反原発なんて言ってる人たちがいるのは、なんでなのかね。日本のエネルギー問題を、どう考えてるんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『そして誰もいなくなった』――公開霊言 社民党 福島瑞穂党首へのレクイエム(幸福実現党刊)で、社民党の福島瑞穂・前党首の守護霊の言葉を、インタビュー形式で次のように紹介しておられます。

福島瑞穂守護霊 原発なんか、絶対にやめるべきですよ。
綾織 その理由は?
福島瑞穂守護霊 原発なんかあったらねえ、もう二、三年もしたら、日本に核ミサイルをつくられちゃうから。
綾織 日本に(苦笑)。
小林 それが、実は、本当の理由なんですね。
福島瑞穂守護霊 そうですよ。当たり前ですよ。(中略)もう、プルトニウムが、あんなに余ってるんだから、いつでもつくれるさ。
小林 高速増殖炉のもんじゅに、社民党があれだけ反対したのは、実は中国から頼まれていたからでしょう?
福島瑞穂守護霊 そんなの、当ったり前ですよ。
小林 「当ったり前」ですか。
福島瑞穂守護霊 あんなの、日本の技術をもってしたら、三年もかからないに決まってるじゃないですか。絶対、二、三年でできちゃいますよ。
小林 いや、本当は一年でできるんですけどね。
福島瑞穂守護霊 一年でできるかもしれないけど、そうしたら、日本を占領できないし、脅せないじゃないですか。
小林 そうそう。占領できないからですね。
福島瑞穂守護霊 日本を“いい国”にできないんですよ。
小林 ああ。それを頼まれて、もんじゅを何がなんでも潰そうとしたわけですか。
福島瑞穂守護霊 向こうは、核兵器を持ってる。日本は持ってない。これでは、戦いにならないじゃないですか。ここに平和が訪れるわけですよ。
 圧倒的な武力の差があれば、もう戦いが起きない。実際上、戦争が起きないで、日本は平和な状態のままで、支配権が変わるだけですから。
小林 それが「反原発」の理由ですか。
福島瑞穂守護霊 でも、支配するのは中国人じゃないです。私たちですから、日本人なんです。
小林 要するに、中国の代理人として、日本の国を支配するために、「反原発」を支持したわけですね?
福島瑞穂守護霊 そうそう。左翼が日本を支配するために、今、中国が応援してくれてるわけですから。私たちが内応するためには、原子力を廃止する。
小林 分かりました。
福島瑞穂守護霊 徹底的に日本から追い出す。
小林 中国を導き入れるために、実は反原発運動をしているのであって、「『エネルギー問題』や『環境問題』について言っているわけではないんだ」ということですね。
(158~162ページ)

原発を絶対にやめるべきなのは、原発があったら、2~3年で日本に核ミサイルをつくられてしまい、日本を占領できないし、脅せないからである。

高速増殖炉もんじゅに、社民党が強硬に反対したのは、実は中国から頼まれていたからだった。

核兵器を中国は持っていて日本が持ってなければ、戦いにならないから戦争が起きず、日本は平和な状態のまま支配権が変わるだけだが、支配するのは中国人ではなく、私たち左翼である――。

なぜ近年、反原発運動が急激に盛り上がったのかは、見ていてとても不可思議でした。

ところが、反原発運動で善意の多くの人をまきこんでいる左翼の中核の人々は、じつは中国を日本に導き入れるために運動している、『エネルギー問題』や『環境問題』が理由ではない、と。

そう説明されたことで、反原発運動の本質が、とても腑に落ちる感じがします。

左翼の中心にいる人々の本音は実はそのあたりなんじゃないかとは感じてはいても、ここまで赤裸々にその本音を伝える文献を見たのは私は初めてのことです。

本書が刊行されたのは、幸福の科学出版のホームページによれば、2013年7月23日。そして、Wikipediaによると、福島瑞穂氏が社民党の党首をとつぜん辞任したのが、2013年7月25日、ということです。

このときは、参院選の惨敗が理由と発表されていたようですが、この辞任、はたして本書の刊行と関係はなかったんでしょうか。

その後、いわば“ほとぼりがさめた”ということか、2020年になって、福島瑞穂氏はまた党首に復帰しています。

そして、社民党は、有名だった本部ビル(社会文化会館)も取り壊され、所属国会議員も2人にまで減ってしまって、あるのかないのか分からない政党になってしまったように感じます。

つまり、本書の『そして誰もいなくなった』というタイトルは、本当に現実化していっているように改めて私には思えているのです。
 

『そして誰もいなくなった』

 大川隆法著


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