なんだかあちこちで地震でしょ。日本、大丈夫なのかな。そういえば、「日本沈没」って作品を書いた小松左京ってSF作家がいたじゃない。あんな人だったら、日本の未来をどう見てたりするのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『SF作家 小松左京の霊言 「日本沈没」を回避するシナリオ』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
小松左京さんの「日本沈没」の映画が公開された一九七三年は、私の高校生時代であったが、戦後日本の高度成長の裏にある、破滅への助走も予感させられた頃であった。
二〇〇六年に「日本沈没」の映画のリメイク版がつくられた頃には、もはやSFでも冗談でもない、「リアリティ」がそこにはあった。
国家の成功と失敗がうすいベニヤ板一枚で仕切られている。誰もがそんな予感を抱いていた。その後、米国発の「サブ・プライム危機」(世界恐慌かと思われた)、北朝鮮の核ミサイル危機、中国の軍事大国化、二〇一一年三月の東日本大震災と、恐怖のシナリオが何重にも書ける事態が続いた。そんな中、幸福の科学は、国難を救おうと奮闘はしているものの、国家と世界の「幸福」を産み出す苦しみは長く続いている。
本書により、一人でも多くの人が協力者として立ち上がってくれることを切望している。
(3~4ページ)
本書により、一人でも多くの人が協力者として立ち上がってくれることを──。
このまえがきからは、本書の内容は十分に伺いしれませんが、「『日本沈没』を回避するシナリオ」というサブタイトルが、ここで語られた内容を示唆しているようです。
さて、日本SF界の重鎮だった、あの小松左京は、天上界(霊界?)から、いったい何を語ったのでしょうか。
日本の未来を、どう見通してるんでしょうか?
小松左京ファンはもちろんのこと、そんな話題に興味をお持ちの方、本書をぜひとも手にとられますように!
|
『SF作家 小松左京の霊言』
大川隆法著
|
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)