景気はものすごく悪いし、そんな中で政府は増税するってんだけど、こんなときに日銀って、もっとやることあるんじゃないの。日銀のトップは、何を考えてるのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『日銀総裁とのスピリチュアル対話』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
増税を迫る政府。それに対して日銀はどうするのか。例によって日銀総裁の本心に肉薄するために、新春から、白川方明総裁の守護霊をお呼びして、その本音を確かめた。
私や幸福実現党の立木党首たちの考えと、白川総裁の守護霊意見のどちらが正しいかは、読者の判断にお任せする。
ただ、今年(二〇一二年)は、世界的経済危機が懸念されているが、国民の本心を代弁して、国民を幸福にするために、今、日銀が何をなすべきか。それを考えるための材料を提供できれば幸いである。
あとがき
それにしても頑固な人だ。秀才になるとは、頭が固くなることなのか。出世するとは、名誉心のために、庶民の心がわからなくなることなのか。
私は一般に宗教家として世に知られているが、『幸福実現党』という政党の創立者であり、事実上の理論的主柱である。
この国を救い、世界を幸福にするために、あえて、政治、経済、教育にも提言を続けている。
私もかつて、ニューヨークで、国際金融のプロとして、ウォール・ストリートで働く男だった。血が騒ぐ。学者と実務家の対決も本書の番外にはある。多くの読者の参考となりますことを。
(1、191ページ)
大川隆法総裁先生は、日銀総裁の守護霊を呼び出してインタビューさせることで、日銀総裁の本音を語らせたわけです。
いやあ、日銀総裁って、本音ではこんなふうに考えてるんだと知るのは、目からウロコの体験です。
日銀の金融政策に興味や関心がある方、必読の文献だと、私は思うのです。
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『日銀総裁とのスピリチュアル対話』大川隆法著 |
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