ソニーって、ウォークマンとかPS3とかで有名な、日本を代表する企業の一つだと思うんだけど、この間も、ものすごい赤字出してたし、業績よくないよね。創業の理念とか考え方とかから離れてきてるからなんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『井深大「ソニーの心」』――日本復活の条件(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
最近、日本のGDPが年率マイナス「3・5%」になるという統計予想が発表されたところだ。この夏、「消費税増税に政治生命を賭ける」と言って、二年以内に「8%」、さらに「10%」に引き上げようとしたのは、財務官僚と一体化した野田総理だ。名目「3%」成長、実質「2%」成長などという景気の弾力条項をいじくっているうちにも、水面下では、日本経済と世界経済の深刻な大不況化が静かに進行していたのだ。私は『幸福実現党』を通して、「増税はさらなる景気悪化を招き、現実には税収減になる」と訴え続けていたが、国防・国難予言同様、この予言も的中しそうだ。
いま、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本を代表するメーカーが最大の危機に直面しようとしている。その対策をどうするかの答えが本書の中に書いてある。メーカーのみならず、全国民必読の書である。
あとがき
ソニーの創業者・井深大氏の霊言を読むと、「創造性」がいかに大切かがよくわかる。しかも、「君ら、成功したかったら落ちこぼれろ。そして落ちこぼれを集めなさい。」と言ってくれるのだから、勇気が湧いてくる。また、「『すでにあるものの改良だけで生きていく』というのは、やっぱり厳しい。徹底的に、『ないもの』をつくろうとしたほうがいいね。」とおっしゃるのだから、発明家精神に満ちた技術者は、涙を流して発奮するだろう。私自身も本書から無限のエネルギーを頂いた思いだ。
ソニーよ、ソニースピリットを取り戻せ。そこから、日本の再進撃が始まるのだ。
(1~2、140~141ページ)
宗教家である大川隆法先生が、なぜ幸福実現党を立党までして、経済問題を世に訴え続けてきておられるのか、その真意を吐露されているまえがきです。
今回の総選挙の結果は、今の民主党政権が続くよりもはるかにましなんでしょうけれども、やはり残念なものだったと思います。
しかしそれはそれとして、仏陀が、救世主が、これだけ応援しておられるわけですから、ソニーをはじめとする日本企業には、本書を参考にがんばって対策をたててほしいものですし、日本という国家の再進撃の先頭に立ってほしいものだと、私も本当に思うのです。
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『井深大「ソニーの心」』大川隆法著
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