ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



一生懸命、生きてるのに、なんで気持ちがこんなに暗くなるんだろう、なんでこんなに不幸なんだろう、なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『瞑想の極意─奇跡の神秘体験─』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 この私たちが住んでいる大宇宙というのはひとつの調和の状態にあります。調和の状態にあって、そこに宇宙の理法が流れています。私たちはいろいろなことを考え、思い、行動いたします。
 そしてそれらの思いや行動は、私たちの自由にまかされているように思いますが、しかしながら私たちの自由意思にもとづく思いと行動は、かならずこの宇宙の大調和の中で、作用と反作用を起こしているのであります。これはまちがいのない事実です。自分が自覚するとしないに関わらず、かならず私たちの思いと行ないは宇宙の調和を乱すものであるか、その宇宙の調和を進歩発展させるものであるか、そのどちらかに関わることとなっているのであります。
 そしてこの宇宙の調和というのは、ひじょうに正確にできているものであって、均衡が破れた場合には、この均衡を取りもどそうとする方向に動くのであります。それが個人のレベルでどのように出てくるかと言うと、みずからの出した思いが、神のつくったこの宇宙の秩序を乱す方向に出た場合、それなりの反作用はかならず出てくるのです。
 それはどういうことかというと、たとえば人を害する思いを発した人、こういう思いを発する人には残念ながら心の乱れ、いらだち、苦しさ、悲しさ、こういう反作用がかならずおとずれることになっているのであります。
 宇宙の均衡というものは、じつにしっかりとしているものであって、落ちただけの力でかならずはねかえしてくるのであります。それを破らんとする者に対しては、かならずそれだけの反作用が自動調整装置のように働くこととなっているのであります。それゆえに、みずからの不幸感覚が強い方は、何ゆえにということを考えていただければよいのですが、おそらくそれだけの不調和な波動をみずから出しているのです。不調和な波動を出しているからこそ、それだけの結果が心の中に生まれてきているのであります。
 しかし、宇宙の法則はひじょうに公平にできています。単に罰を与えるという方向だけに法則が現われるのではありません。逆に宇宙の進化、発展、調和に貢献するような思いと行動で生きた人には、またそれだけの反作用が出てきます。この反作用はどういうものかと言うと、幸福感覚という名の反作用というものであります。思いと行ないにおいて調和されている人にとっては、安らぎという名の幸福がおとずれてまいります。
(44~46ページ)

大宇宙はひとつの調和の状態にあって、そこに宇宙の理法が流れている。

私たちが自由意思にもとづいていろんなことを考え、思い、行動すると、それはこの宇宙の大調和を乱すものか進歩発展させるものかによって、作用と反作用を起こしている。

出した思いが人を害する思いだった場合、心の乱れ、いらだち、苦しさ、悲しさといった反作用が出てくるし、宇宙の進化、発展、調和に貢献する思いだった場合、幸福感覚という名の反作用、つまり安らぎという名の幸福がおとずれる──。

今日のお教えは、思い一つで、人は不幸になったり幸福になったりするというのには、科学的にちゃんと説明できる理由があるってことです。

要は、「宇宙の理法」にしたがって、思い、行動すればよい。

だから、幸福になりたいのであれば、まず心を乱さないように、心を整えるように努力するのが出発点なんだと思います。

そして、そのための作法の一つとして、大川隆法先生は「瞑想」というものを教えられています。

興味がある人は、幸福の科学の精舎へ、一度、足を運んでみられることを強くお勧めしたいと私は思っているのです。

 

瞑想の極意ー奇跡の神秘体験

『瞑想の極意─奇跡の神秘体験─』

 大川隆法著

 

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