ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



あの世ってほんとにあるのかなあ。ほんっとに、信じられないんだけど? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 あの世がないということの証明に成功した人は、過去一人もいないという厳粛なる事実があるのです。
 みずからを無神論者と言い、宗教を信じない、あの世を信じないと言う人は、現代にはいくらでもいます。けれども、それを証明して見せてくれた方は、私の知る限り一人もいません。彼らの大部分は、きわめて個人的なる感情から、〝信じたくない″というのが本心なのです。あの世がないというのではなく、信じたくない。考えることがこわいから信じたくない。それが本心でありましょう。
 過去、あの世がないということは本格的に証明できていないのです。その逆に、あの世の世界があるということを証明するために努力してきた方がたは、過去の歴史を播(ひもと)いてみると、いくらでもいるのです。
 まず、すべての宗教家は、この証明のために生きてきたと言っても過言ではありません。そして人類史のなかで、どの時代からも、宗教家がいなくなったことはありません。いつの時代においても、地上には宗教家がいました。彼らは、神の世界を説いてやまず、あの世の世界を説いてやまず、霊魂の存在を説いてやまなかった。そして、彼らには彼ら特有の、その事実を証明するさまざまなものがありました。
 神の存在、あの世の存在を知らしめるために、イエスやモーゼのように奇蹟というものを起こした方もいました。現代でも、治すことができないといわれる病が治るというような現象が起きることもあります。それ以外に、単に物理的、物質的なあの世の存在証明のみならず、現に、目に見えぬ世界からの指導を受けて教えを説く人も跡を絶たず、続々と出ています。
 その方法は一様ではなく、自動書記といって、自動的に手が動いて文章を書き、ある思想を述べ伝えるというものもあります。また、それ以外にも、マホメットが洞窟のなかでアラーの啓示を受けたように、啓示というかたちでその思想を受けることもあります。また、当会で証明のために数多く出しているように、霊言という現象によってあの世の存在を証明する手段もあります。
 どの方法も、もちろん万人を納得させるところまでいかない部分があるのは事実でしょう。それがこの世とあの世の違いであるからです。完全に証明できるものであれば、同じ世界なのです。
 同じ世界のなかにあるものは、誰にでも見せられ、誰にでも触らせられ、誰にでも確認をさせることができるが、違った次元の世界であるからこそ、証明の手段は多々あれども、完壁にそれを示しきることはできないのです。
(20~22ページ)

あの世というのは、この世とは違った次元の世界。

であるからこそ、最後の最後には、どうしても「信じる」という行為が必要になってくる。

そして、そこに、信仰の奥深くも広大な世界が広がっている、ということなんだろうと私は思うのです。

『人生の王道を語る』

 大川隆法著

 

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