ね、AIが発達してきて、すっごく流行ってるでしょ。AIに仕事を奪われそうなんだけど、どうしたらいいのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『心に目覚める──AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう教えておられます。
幸福の科学の初期の頃には「心の教え」をかなり説いた。しかし教団が大きくなり、この世の仕事とリンクする面が大きくなってくると、知識・情報の処理・分析を教えているように思う人も増えてきた。
私の悟りも、大量の知識・情報を処理することで身につけたものと感じる人が増えたらしい。その結果、「心が発見できない」仏弟子も現れて来た。
「学歴即悟り」と考えたり、「霊格が高いと美人度が高い」と考えるような外道がまかり通るようになる。それだと結局、悟りとは、この世の常識や知恵と大差のないものになるだろう。
もう一度、原点に還り、AI時代に忘れられかかっている「心の総論」を説いてみた。これが「宗教の悟り」への入口だ。この向こうに、千年経ってもAIが届かない世界がある。
(1~2ページ)
悟りは、大量の知識・情報を処理することで身につくものではない。
本書で説かれた「心の総論」こそが、「宗教の悟り」への入口である。
この向こうに、千年経ってもAIが届かない世界がある──。
つまりは、「心」というのが何かをしっかりと学び、その存在を発見し、その働きに目覚めること。
悟りそのものではなくとも、少なくともそれこそが「悟り」への入口である。
そして、「悟り」の世界、つまり「悟性」の世界は、人間だけが到達できる高度な世界であるってことなんだと思います。
いやあ、なんだかワクワクしてきます。
今日は、改めて本書で、「心の修行の方法論」をしっかりと学び直し、実践していきたいと、私は強く思っているのです。
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『心に目覚める──AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方』
大川隆法著 |
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