ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



悪霊の憑依ってほんとにあるの? 霊障って、憑依されたらそうなるの? どうやったら、その霊障は避けられるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の法──人間を幸福にする四つの原理』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 あまり、「霊だ、崇りだ」と言って、怯えたり、人を脅したりするようなことは、よいことではないと思いますが、現実に、霊障という問題はあります。
 統計的に数字を出せるわけではないので、明確には言えないところはありますが、やはり、「半分以上の人は、何らかの悪しき霊的な影響を受けている」というのが、現代社会の実情ではないでしょうか。何らかの影響のある悪霊が、一体ないし二体、作用していることが多いのです。(中略)
 悪霊に取り憑かれることによって、どのようになるかというと、感情のぶれが非常に激しくなります。特徴的には、非常に怒りやすくなり、すぐにカッカと来るようになります。
 それから、悪霊に憑かれていると、世界観が逆転し、すべてが逆に見えます。(中略)「人に与えたい」などという気持ちは、さらさら起きてこないのです。
 悪霊に憑かれていると、いつも苦しく、被害妄想で、人や環境に対する不満がたくさん出てきます。「何でも反対党」的な人生観、すなわち、「とにかく、幸福な人や、うまくいっている人を批判していればよい」というような人生観になってきて、「自分で、どうにかしよう」「人のためになることをしよう」などという気持ちが起きてきません。とにかく、「人を見たら悪人と思え」で、人の悪いところばかり気がつくのです。(中略)
 この悪霊の憑依を避けるには、一つには理性の部分が大事です。理性をしっかり持つことが非常に大事なのです。
 悪霊に憑依されると、感情のぶれが非常に激しくなってきます。そういう場合には、適当な睡眠を取り、健康を心掛けて、まずはコンディションを整えなくてはいけません。
 そのように、コンディションを整えることが必須ですが、さらに、悪霊と戦うには武器があります。そのいちばん簡単な武器が反省なのです。
 悪霊が自分に憑いているとしても、あまり、その悪霊自体を悪いと思いすぎないことです。それが、ずっと憑いていられるということは、自分自身のなかに、それと同調するもの、同通するものが必ずあるのです。
 したがって、悪霊との戦いではなく、自分自身の「己心の魔」との戦いなのだということです。
(189~194ページ)

なんだかカッカきてしょうがないことって、ありませんか。

なんだか人を愛するなんて、とてもバカらしく感じたり?

不満ばっかり出てきて、人を見たら気にさわる、なんて気分のときは?

そういうときってのは、実は、悪霊の影響を受けて、「霊障」になってるんですよね。

今日のお教えの大事なところは、体調が悪いと、そうなりやすいので、夜ふかしばかりせず、きちんと睡眠をとって体調を整えること、そして「反省」、なんですね。

よくよく味わってみると、これは結局は、自分のなかにある悪霊と同通する部分との戦いだ、つまりは「己心の魔」との戦いだ、と説かれています。

今日の大川隆法先生のお教えには、実はとても深い深い悟りが示されていたのだと、改めて私は思っているのです。

 

幸福の法 ー人間を幸福にする四つの原理ー 『幸福の法──人間を幸福にする四つの原理』

 大川隆法著



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