ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福実現党の応援団長だっていう坂本龍馬は、暗殺されたんでしょ。ちょっと勉強してみたら、新撰組だとか、京都見廻(みまわり)組だとか、いろんな説があるんだよね。ほんとは誰が犯人だったのかなあ?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『龍馬降臨──幸福実現党・応援団長 龍馬が語る「日本再生ビジョン」』(幸福の科学出版)で、龍馬の霊自身の言葉(「霊言」)として、次のように伝えておられます。

 一撃目は横斬りで来た。だから、わしの額、横に斬られたんだ。ああ。この一撃で、最初、ちょっと機動力を失ったな。
 そのあと、床の間に走って刀を取りに行ったんだけど、抜く前に、次、縦に斬ってきよったからな。この二撃目がなあ、脳のなかにズバッと入りよってな、この二撃目で、わしゃあ、動けんようになってしもうたんじゃ。
 そのあと三撃目が来たと、確か、思うがな。
 当時も名刺っていうもんがあった。(中略)わしんときも、名刺というか、木札みたいなもんで名乗ってきたので、上げたら、やられた。(中略)
 「腕に自信はあったので油断してた」っていうとこは、ちょっとあったかな。わしは、「わしを暗殺することなんか、そんなに簡単にできるもんか」と思ってたのは事実だ。
 だけど、気を許しておったのと、刀を手元に置いとらなかったのが敗因じゃったなあ。
 もう一つの敗因は、向こうが小太刀で来るとは思わんかったことじゃ。これが敗因だった。入ってきたときに長剣で来たら、瞬時に机を蹴り上げてでも守りに入ったんだが、長剣じゃなかったんだよ。向こうは小太刀だったんだ。小太刀で来たんだ。
 小太刀だけ持ってくる場合には、武士にとっては、「戦わない」という意味だからな。長剣ではなかったんだよ。小太刀しか持ってなかったので、計略に引っ掛かったんだ、実は。(中略)
 わしだって剣豪じゃから、「踏み込まれる」と思ったら、最初からそれなりの備えはしたから、あそこまでは無様にはやられなかったんじゃ。
 相手は小太刀しか持ってなかったんじゃ。それもだなあ、小太刀も、普通は、こう、左から右に抜くだろ? だけど、右手で持ってきてたんじゃ、小太刀をな。だから、これ、普通は「抜けない」と思うだろ? ところが、左利きやったんじゃ、相手が。左手で小太刀を抜いたんじゃ。
 これで一撃目をくらったために、俊敏な動きができんかった。普通だったら、わしは、そら、二、三秒あれば、何らかの対応はしたんだがな。
 だから、ちょっと、そこは相手も考えたな。ちょっと、これは知力戦だな。
 小太刀を持ってきたことと、右手で提げてきたことで、「これは、話し合いに来たもんだ」と、当然、思うわな。その一瞬、ほんの数秒だ。ほんの一、二秒だな。ほんの一、二秒の油断だったな。
 まあ、酒を飲んでたのと、風邪気味だったのもあったけども、ほんの一、二秒の油断だったな、あれは。あの一、二秒が分かっておって、一撃目をかわすことができれば、何とか防ぎ切れたのだが、まあ、これは、武人としての動物性が、ちょっと落ちとったと言うべきかもしらんがな。(中略)
 あえて言えば、まあ、見廻組だろうなとは思うが、もう向こうも死んどるから、あんまり言うつもりはないよ。油断したわしのほうが悪いんだ。
(138~150ページ)

要点を外さないようにしつつ、このブログに収まるように、細部を省略した形でお伝えしてみました。

ただそうすると、龍馬先生の語り口(細部にわたる脱線の部分に独特の味があります)が消えていってしまって、とても残念な感じです。

興味があるみなさま、ここはぜひ、原典のこの霊言集を手にとってみられますように!

龍馬降臨―幸福実現党・応援団長龍馬が語る「日本再生ビジョン」 (OR books) 『龍馬降臨』

 大川隆法著

 

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