ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



なんだか悪霊が来てるみたいな気がするんだ。どうすれば、悪霊って、近寄らせないことができるのかなあ? なーんて悩みもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『不動心』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 悪霊との対決は、反省を抜きにしては語れないものがあります。消極的な方法に見えますが、反省は立派な対決方法なのです。
 それは、悪霊が憑いている人たちの言動を見てみればよく分かります。彼らに共通しているのは、「自分には決して責任がない」という言い方をすることです。
 「制度が悪かった」「会社が悪かった」「あの人が自分を害した」「こうした家庭に生まれたのが不運だった」(中略)
 このように、責任を外部に転嫁しようとするのが悪霊の典型的な姿なので、こうした傾向のある人は、「自分は悪霊に憑かれているか、悪霊の候補生だ」と思っていただきたいのです。(中略)
 こうしたときに大事なのが反省です。反省とは「みずからを省みる」ということです。他を責める気持ちが出たときには、みずからを振り返ってみることが大事なのです。
 それでは、みずからをどう振り返ればよいのでしょうか。
 まず、「他人との不調和が起きた原因は、他人にだけではなく自分自身にもあったのではないか。自分自身にも何か問題があったのではないか」と考えてみることです。
 そして、もし自分自身に間違いがあったことを発見したならば、その点を相手に直接わびるか、あるいは心のなかでわびるのです。さらには、仏に許しを乞い、そうした過ちを二度と犯すまいと思うことです。
 この世に裸で生まれてきた赤ん坊は、この世のことを何も知りませんが、長ずるにしたがって経験を積んでいきます。その間、さまざまな試行錯誤がありますけれども、そうした試行錯誤のなかで、どのようなことを学び取っていくかが肝心なのです。(中略)そして、学びの方法の一つとして反省があるのです。(中略)
 このように、反省を通して、人間は偏らない自分というものを発見します。それはまた、いびつでない自分、でこぼこのない自分、非常に磨きのかかった自分です。これによって、その人には悪霊のつけ入る隙がなくなってくるのです。
 悪霊は、その人の最も弱いところを攻めてきます。これが悪霊の特徴です。その人の暗い部分、えぐれている部分、出っ張っている部分を重点的に攻めてくるので、そうした部分をつくらないことが大事なのです。
 その意味において、反省は悪霊に対する最大の防御であると言えます。しかし、反省は最大の防御であると同時に、最大の攻撃でもあります。防御をする過程において出す念いが、悪霊たちの好まないものとなっているからです。
 蚊取り線香に蚊が近寄りたがらないように、反省をしている人に悪霊は近寄りたがらないのです。悪霊は蚊のようなものなので、そうした蚊が飛びまわり、血を吸おうとしているのを発見したならば、蚊取り線香の煙のように、悪霊が最もきらうものを出すことが大事です。
 悪霊が最もきらうのは、結局、正しい生き方です。正しい生き方に戻るために反省をするのです。それによって、悪霊を近寄らせないことができます。
(162~172ページ)

悪霊は、人の最も弱いところを攻めて来るので、そうした部分をつくらないことが大事である。

その意味で、反省は悪霊に対する最大の防御であるし、同時に最大の攻撃でもある。

防御をする過程において出す、正しい生き方に戻るための念いが、悪霊たちの好まないものとなっているからである──。

他にも、幸福の科学の会員だったら、毎日、お祈りするとか、幸福の科学の支部や精舎で祈願をうけるとか、いろいろな手段があります。

このあたりについては、5月に全国で公開される映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』で、その具体的な降魔の手法が、とても分かりやすく描かれているので、興味がある方にはとってもお勧めです。

要するに、本当の信仰を持つことで、対抗手段はいろいろ手に入るのだから、悪霊なんかぜんぜん怖くないものだと私は確信しているのです。

『不動心』

大川隆法著

 

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